1972
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Graham Bell - Vocals, Guitar & Harmonica
Mel Collins - Alto, Tenor & Baritone Sax
Ron Cornelius - Guitar
Tim Drummond - Bass
Tim Hinkley - Organ
Gasper Lawal - Percussion
Derek Quinn- Percussion
Ian Wallace - Drums
Bob Wilson - Piano & Organ
Horn arrangements by Mel Collins.
Horn players on Graham Bell's album ; Mel Collins ( baritone tenor & alto sax ), Eddie
Moredue ( baritone sax ), Derek Collins ( tenor sax ), Kenny Wheeler ( trumpet ), Mark
Charig ( trumpet ), Nick Evans ( trombone )
グラハム・ベルのソロ・アルバム。
コリンズは、マーク・チャリグやニック・エヴァンスも参加するホーン・セクションのアレンジまでを担当している。
(追加:2010年9月10日)
1973
Accidentally Born In New Orleans : Alexis Korner & Peter Thorup Snape
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Alexis Korner - vocals, guitar
Peter Thorup - vocals, guitar and slide
Ian
Wallace - drums
Boz - bass guitar and vocals
Mel Collins - alto, baritone, soprano and tenor saxophones, flute and piano
Special thanks to our guest artists:
Stevie Marriott for organ on " Country Shoes ", Zoot Money for piano on "
Gospel Ship ", Tim Hinkley for piano on " Lo and Behold ",
Backing vocals by Sappho Korner, Stevie Marriott, Tim Hinkley, Mike Patto and Ollie
Halsall,
all other voice by Snape.
ボズ、ウォーレス、コリンズの3人が、クリムゾン脱退後にそのままアレクシス・コーナーと共に活動したことによって生まれた作品。
(追加:2006年10月10日)
Live On Tour In Germany : Alexis Korner & Peter Thorup with Snape
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Alexis Korner - Vocals, Guitar
Peter Thorup - Vocals, Guitar
Boz - Voclas, Bass Guitar
Ian
Wallace - Drums
Mel Collins - Saxophones
Tim Hinkley - Piano
Gasper Lawal - African Drums, Percussion
アレクシス・コーナー のライヴ・アルバム。
フリップへのあてつけもあって、アレクシス・コーナーと組んだところもあるのだろうが、ここまでどっぷりのブルースが、少なくともコリンズがやりたかったこととは思えない。
(追加:2007年4月30日)
ドラム奏者チリ・チャールスのソロ・アルバム。
コリンズの演奏は、ほぼ全編にわたってフィーチャーされており、特に
” Country Slicker ”
でのサックスの演奏は素晴らしい。
(追加:2007年9月30日)
Still : Pete Sinfield
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Mel Collins : Alto, tenor & baritone saxes, flute, alto
flute & bass flute ( Sea Goat ) & celeste
Associated production by Mel Collins who also arranged the brass &
flutes & assisted with the mixing.
シンフィールド のワン&オンリーのソロ・アルバム。
コリンズは演奏での参加だけではなく、共同プロデューサーの位置づけで大きく貢献している。
( 追加:2014年9月10日)
1974
Thunderbox : Humble Pie
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Brass by : Mel "Al Horns" Collins
ハンブル・パイの 作品。
名作 『 Eat It 』
に比べると分が悪い作品で、鍵穴から覗くことができるジャケットのエロの方が、内容以上に話題になった作品。 確かに覗いた結果が便座に座る姿というのは、かなりなものだと思うが。
スティーヴ・マリオットとコリンズという組み合わせは、アルヴィン・リーとの組み合わせと同じように相性が良い。 この相性の良さは、音楽的繋がりも勿論のこと、性格的相性も大きく寄与しているように思える
(追加:2012年4月10日)
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Paul Rodgers - Vocals
Mick Ralphs - Guitar
Boz Burrell - Bass
Simon Kirke - Drums
Mel Collins - Saxphones
バッド・カンパニーのファーストにメル・コリンズはサックスでセッション参加している。
(追加:2002年7月25日)
Let The Days Go By : Bryn Haworth
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Bruce Rowland - Drums, Percussion, Rola-bola & marimbas
Graham Maitland - Fender piano, Wurlitzer piano, accordion
Gordon Haskell
- Bass
Bryn Haworth - Gibson mandolin, Gibson mandcello, Harmonica, 12 Strings & Electric
guitars, Mandocello, Harpolek, Tambourine, Leslie slide guitar and acoustic slide guitar,
Mandolins
Terry Stannard - Drums
Pete Wingfield - Piano, Wurlitzer piano, Grand piano
Mel Collins - Alt Sax, All horns,
Bruce - Drums
Gordy - The bass
Bugs Pemberton
Freebo - and his fretless bass
Kevin Kelly - Fender bass
John Porter - Bass
Terry Stannard - Drums
Rick Wolff - Chinese flutes
ハスケルの参加で知られるブリン・ハワースのファースト・ソロ・アルバムで、コリンズは2曲演奏している。
(追加:2006年1月25日)
Brighter Day : Keith Christmas
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マンティコアからリリースされた、キース・クリスマスのソロ・アルバム。
コリンズは、” Brighter Day ”
でド派手な演奏(アレンジも)を行う一方、” Lover's Cabaret
” でメランコリックなフルートを披露。
(追加:2007年3月31日)
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Alvin Lee - Vocals and Guitar
Mel Collins - Sax and Flute
Ian Wallace - Drums
Time Hinkley - Keyboards
Alan Spenner - Bass
Neil Hubbard - Guitar
Dyan Birch, Frank Collins, Paddie McHugh - Backing Vocals
Recorded live at the Rainbow Theatre, London, with The Monor Mobile
アルヴィン・リーのライヴ・アルバム。
問答無用のロックン・ロールの連続に、コリンズも見事に貢献している。
(追加:2007年3月31日)
1975
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Alvin Lee : Guitar and Vocals
Time Hinkley : Keyboards
Bryson Graham : Drums
Ian Wallace : Drums
Boz Burrell : Bass
Mel Collins : Soprano Sax
Jack Lancaster : Horn Section
Harold Burgon : ARP
Ronnie Leahy : Organ
Steve Thompson : Bass
Brother James : Congas
Ron Berg : Drums
Andy Pyle : Bass
Colin Gibson : Bass
テン・イヤーズ・アフター解散後のアルヴィン・リーソロ・アルバム。
3人組が参加しているが、クレジットが明確にされていないのが残念。
(追加:2007年3月31日)
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Eddie Baird
Terry Wincott
Drums : William Murray
Bass : Mick Feat
Piano : Dave Skinner
Horns : Mel Collins
固定メンバー2名にゲストという形態の後期アメイジング・ブロンデルの作品に、コリンズがゲストで参加している。
宮廷音楽、というもの自体がよくわかっていないので、アメイジング・ブロンデルの作品の評価軸の一つとなっている宮廷音楽度での判断が全くできない。
なので本作品に対する印象も、コンパクトな楽曲が収録された作品、という以上の思い入れを持つことができない。
こういう作品を聴いていると、自分がプログレ3級程度なのだということを、改めて認識する。
” Be So Happy ” でのソロがコリンズによるものと思われるが、クレジットが明確でないため詳細は不明。
(追加:2014年9月10日)
Sunny Side Of The Street : Bryn Hawarth
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ブリン・ハワースの作品に、コリンズは1曲参加している。
しっかりと作り込まれた作品である。 曲の良さがそのまま出ているシンプルな編成の楽曲もあれば、コリンズが参加している ”
Give All
You Got To Give ”
のようにゴージャスなアレンジが施された楽曲もあるが、作品全体の統一感をハワースのヴォーカルとギターが保っている。
コリンスの演奏は、派手なソロをとるものではなく、バッキングに徹している。 目立つことはないが、ゴージャスなアレンジのベースを構成している。
(追加:2014年9月10日)
Fish Out Of Water : Chris Squire
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The drums and percussion were played by Bill Bruford
The saxophones Mel Collins
The flute Jimmy Hastings
The organ & bass synthesizer Patrick Moraz
The pipe organ Barry Rose
The acoustic & electric pianos Andrew Pryce Jackson
The basses & twelve string electric guitars were played by myself I
also sang all the vocals with some help from Nikkion," Hold out your hand"
For suggestions on "Safe" Pete Sinfield
イエスのクリス・スクワイアのソロ・アルバム。
(追加:2006年1月25日)
Abracadabra : Claire Hamill
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Mel Collins : soprano Saxes on ' Forbidden Fruit '
Brass arrangements : Mel Collins
女性SSWクリア・ハミル の作品。
コリンズが参加しているのは、派手さこそないもののブルージーな佳曲 ” Forbidden Fruit
”
1曲のみ。 ヴォーカルとの絡み、間奏とほぼ全編鳴りっぱなしで、アレンジャーとしてもクレジットされ、やりたい放題の状態。 やりたい放題やりながらも結果を出しているだけに、他の曲で活躍する機会を与えてもらいたかった。
(追加:2012年4月10日)
Street Rats : Humble Pie
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Thanks to Tim Hinkley - Keyboards & Mel ( All horns ) Collins
『 Thunderbox 』 に続くハンブル・パイの作品。 メル・コリンズが連続してゲスト参加している。
スティーヴ・マリオットがグレッグ・リドリーと行っていたセッションからハンブル・パイの名義でリリースされた、というのが本作品の実態らしい。 内容自体も作り込んだものというより、やりたいことをやった結果がそのまま提示されているように思える。
その結果なのだろうか、ための美学に徹した作品となっている。 グッとくると思ったところで引っ張られる感覚は独特で、カタルシスを感じることができないのだが妙に惹かれてしまう不思議なノリがある。
コリンズの演奏はラストの ” QueenS And Nuns ” で大々的にフィーチャーされている。
(追加:2023年5月25日)
The Scrubbers Sessions : Humble Pie
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リリースは1999年
Steve Marriott - Vocals, Guitars, Drums, Harmonica
Greg Ridley - Vocals, Bass
Clem Clempson - Guitars
Jerry Shirley- Drums
Tim Hinkley- Vocals, Piano, Organ
Also featurings ;
Boz Burrell - Bass
Ian Wallace - Drums
Mel Collins - Saxophones
...
前述の 『 Street Rats 』 と同時期にレコーディングされながら、『 Street Rats 』 に収録されなかった楽曲とセッションを収録した作品。 回りくどい表現をしたが没テイク集と一括りするのが難しい。
というのは本作品の収録曲が劣っていることもなく、『 Street Rats 』 収録曲が優れているということもないからで、ハンブル・パイ名義の正規作品に収録されたかどうかの基準はたまたま、としか言いよう無い。
ボズ、イアン・ウォーレス、メル・コリンズというトリオが参加している楽曲を明確にクレジットしてほしかったが、ウォーレスの楽曲である ” I Need A Star In My Life ” は明らかに3人による演奏である。
(追加:2023年5月25日)
Kokomo : Kokomo
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Tony O'Malley
Vocals and Keyboards
Frank Collins Vocals
Dyan Birch Vocals
Paddie McHugh Vocals
Jim Mullen Guitar
Neil Hubbard Guitar
Alan Spenner Vocals and Bass guitar
Terry Stannard Drums
Jody Linscott Congas
Mel Collins Saxes and flute
21st Century Schizoid Band
で来日したメル・コリンズが参加していた、ココモのファースト・アルバム。
中途半端な女性コーラス、カッティングに徹しきれないギター、もったりとしたドラム等、典型的なホワイト・ファンク・バンドの音で、チャーリーズ・エンジェル(TV版)におけるプールサイドでのパーティーの場面ででも流れていそうな曲ばかり収録されている。 『
ファンキー・マシン☆ココモ1号 』
という恥ずかしさ100%の邦題がイメージするほどのあざとさやイヤらしさがあれば、もっと魅力的だったと思う。 70年代ディスコ風の音がリバイバルしても、決して浮かばれることはないはず。
コリンズのサックスとフルートは見事なまでに埋没している。 際だったプレイをしていないというより、ノリの悪いバンドの音に合わせたような演奏で、後のセッション活動を彷彿させる。
(追加:2002年11月25日)
Wham Bam : Steve Marriott's All Stars
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Steve Marriott's All Stars :
Steve Marriott ( lead vocals / lead guitar / keyboards )
Greg Lidley ( bass guitar / vocals )
Micky Finn ( guitar / vocals )
Ian Wallace ( drums )
with special guests Joe and Vicky Brown , The Blackberries, Mel Collins, Lavinia Rodgers,
Clem Clempson and Tim Hinckley
「 In Memory Of Ian Wallace ( Died Feb. 2007 ) Drummer
Extraordinaire! ) 」とクレジットされた、スティーヴ・マリオットの発掘音源集。
コリンズは残念ながらゲスト扱い。
(追加:2007年7月30日)
Return To Fantasy : Uriah Heep
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David Byron Lead Vocals
Mick Box Guitar
Ken Hensley Keyboards, Guitar, Synthesizer, Vocals
Lee Kerslake Drums, Percussion, Vocals
John Wetton Bass, Mellotron, Vocals
Thanks to Mel Collins and B.J. Cole
ウェットン が参加したユーライア・ヒープの作品。
ハード・ロック、プログレと売る側が分かりやすくカテゴライズしても、ヒープがライヴでロックン・ロール・メドレーをかましてしまうことは有名である。 そんなロックン・ロールなノリの
” Prima Donna ” でコリンズはイントロからサックスを炸裂させている。 正にベストな人選で、名盤に見事に花を添えている。