『 The Road To Red 』 も凄かったが、この 『 Starless 』 は更に凄い。 23CD+2DVD+2Blu-ray と全27枚という構成は、DGM Live でリリースがアナウンスされた時から圧倒されたが、実際に手にとってみると更に圧倒される。
もう出てこないだろうと思われた初出音源が出てきたことに驚かされる。 しかもその内容は素晴らしく、「取り敢えず発掘したからリリースしました」的な安易な内容でないことに、また驚かされる。
また既発音源も新たにマスターをしたり、微妙な編集違いがあったりして、重複所有に対する残念感も湧かない。
こうなってくると、数年後に本ボックスの続編として、新たな音源、編集を収録した 『 Bible Black 』
ボックスがリリースされることを、期待してしまう。
いや、是非リリースしてもらいたい。
1&2 Apollo Theatre, Glasgow,
UK October 23, 1973
- Improv : Sharks' Lungs In Lemsip (
Cross/Fripp/Wetton/Bruford )
- Larks' Tongues In Aspic ( Part I ) (
Cross/Fripp/Wetton/Bruford/Muir )
- RF Announcement
- Easy Money ( Fripp/Wetton/Palmer-James )
- Improv : We'll Let You Know (
Cross/Fripp/Wetton/Bruford )
- The Night Watch ( Fripp/Wetton/Palmer-James )
- Fracture ( Fripp )
- Lament ( Fripp/Wetton/Palmer-James )
- Book Of Saturday ( Fripp/Wetton/Palmer-James )
- Improv : Tight Scrummy ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford )
- Exiles ( Cross/Fripp/Wetton/Palmer-James )
- Improv : Loose Scrummy ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford )
- The Talking Drum ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford/Muir )
- Larks Tongues In Aspic ( Part II ) ( Fripp )
- Peace - A Theme ( Fripp )
- Cat Food ( Fripp/McDonald/Sinfield )
本音源は、『 The Great Deceiver
』 に収録されていた9曲と、DGM Live からダウンロード販売された (
DGM Live 348 ) それ以外の曲( balance of tracks )の両方を使っている。
例えば ” The Night Watch ” は、DGM Live 348では未編集版のテイクを使っているが、『 The Great Deceiver
』 収録テイクは後半部をチューリッヒ音源と組み合わせている。 両テイクの違いは特にフリップのギター・ソロに顕著で、未編集テイクの方がそもそも長めの演奏となっている。
本作品のテイクは短めのテイクであり、『 The Great Deceiver 』 収録テイクと同一であることが確認できる。
” Improve IV ” に ” Improv : Loose Scrummy ” とネーミングされている。
3&4 Volkshaus, Zurich,
Switzerland November 15, 1973
- Walk On : No Pussyfooting ( Fripp/Eno )
- Improv : Some Pussyfooting (
Cross/Fripp/Wetton/Bruford )
- Larks' Tongues In Aspic ( Part I ) (
Cross/Fripp/Wetton/Bruford/Muir )
- RF Announcement
- Lament ( Fripp/Wetton/Palmer-James )
- Peace : A Theme ( Fripp )
- Cat Food ( Fripp/McDonald/Sinfield )
- The Night Watch ( Fripp/Wetton/Palmer-James )
- Fracture ( Fripp )
- The Law Of Maximum Distress : Part I (
Cross/Fripp/Wetton/Bruford )
- Improv : The Mincer (
Cross/Fripp/Wetton/Bruford/Palmer-James )
- The Law Of Maximum Distress : Part II (
Cross/Fripp/Wetton/Bruford )
- Easy Money ( Fripp/Wetton/Palmer-James )
- Exiles ( Cross/Fripp/Wetton/Palmer-James )
- Improv : Some More Pussyfooting (
Cross/Fripp/Wetton/Bruford )
- The Talking Drum ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford/Muir )
- Larks' Tongues In Aspic ( Part II ) ( Fripp )
- 21st Century Schizoid Man ( Fripp/McDonald/Lake/Giles/Sinfield )
本音源は、Disk1&2と異なり、balance of tracks の表現はなく、『
The Great Deceiver
』 と 『 The King Crimson Collectors' Club
の41作品目 』 から収録されている。
ただ1曲の例外が、” Improv : The Mincer ” で、オリジナルの 『 Starless And Bible Black 』
にオーディエンス録音された海賊盤から 「 ambience 」 を追加したものを採用している。
元々このチューリッヒのライヴから抽出したインプロの一部にヴォーカルを後から録音したテイクが、 『 Starless And Bible
Black 』 に収録されている ” The Mincer ” であり、それにまた 「 ambience
」 を重ねて新たなライヴ・ヴァージョンを合成されたことになる。 ” The Mincer ” については、その楽曲としての定義付けは
『
Starless And Bible Black 』 の 40th Anniversary Series にてまとめているが、ここでまた新たな編集がリリースされたことになる。
このような複雑な経緯をたどってきた原因は、” The Mincer ” 相当部分の元音源が無くなっていることに起因している。 『 The Great Deceiver 』 のライナーには、” The Law Of Maximum Distress ” がぶつ切りになっている( = ” The Mincer ” 部分が欠落している)理由として、テープが尽きたことを理由に挙げているが、だとすると 『 Starless And Bible Black 』 での ” The Mincer ” 音がクリアである理由が成り立たない。 このことから、 ” The Mincer ” として 『 Starless And Bible Black 』 に編集・収録する際に、元の音源テープをロストしてしまったのが実際の所と推測することができる。
5&6 Concertgebouw, Amsterdam, Netherlands November 23, 1973
- Easy Money ( Fripp/Wetton/Palmer-James )
- Lament ( Fripp/Wetton/Palmer-James )
- Book Of Saturday ( Fripp/Wetton/Palmer-James )
- RF Announcement
- Fracture ( Fripp )
- The Night Watch ( Fripp/Wetton/Palmer-James )
- Improv : Starless And Bible Black ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford )
- Improv : Trio ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford )
- Exiles ( Cross/Fripp/Wetton/Palmer-James )
- Improv : The Fright Watch ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford )
- The Talking Drum ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford/Muir )
- Larks' Tongues In Aspic ( Part II ) ( Fripp )
- 21st Century Schizoid Man ( Fripp/McDonald/Lake/Giles/Sinfield )
本音源は、オリジナルのマルチトラック・テープから、1曲を除き2014年にスティーヴン・ウィルソンが新たにミックスをしている。 除かれた1曲は、”
Improv :Trio ” で、『 Starless And Bible Black 』 から採用したとクレジットされている。
この ” Trio (便宜上単純に記す) ” の各テイクの長さを比較すると、
A. 『 Starless And Bible Black 』 収録テイク:5:39
B. 『 The Night Watch 』 収録テイク:6:09
C. 『 Starless (本作)』 収録テイク:6:07
となる。
実際の演奏はAとCは5:39まで続く一方、Bは5:45秒まで続き、本作はその長さからもAのテイクを採用していることが裏付けられる。
オリジナルのマルチトラック・テープに起因する苦肉の策だと思われるが、つくづく複雑なことをするものだと思う。
7 Pulazzo dello Sport, Udine,
Italy March 19, 1974
- Exiles ( Cross/Fripp/Wetton/Palmer-James )
- Fracture ( Fripp )
- Larks' Tongues In Aspic ( Part II ) ( Fripp )
本音源は、DGM Live から2010年にダウンロード販売された ( DGM Live
372 ) の Disk 2 に相当する部分である。 2014年に 「 Newly mastered 」 とクレジットされているため、本作品のためにリマスターされたものと思われる。
DGM Live 372 には、当日の演奏から本ディスクに収録された高音質3曲と、本作品27枚目の13曲が収録されている。
8 Pulazzo dello Sport, Brescia,
Italy March 20, 1974
- Improv I ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford )
- Larks' Tongues In Aspic ( Part I ) ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford/Muir )
- Doctor Diamond ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford/Palmer-James )
- Easy Money ( Fripp/Wetton/Palmer-James )
- Lament ( Fripp/Wetton/Palmer-James )
- The Night Watch ( Fripp/Wetton/Palmer-James )
- Improv II ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford )
- Starless ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford/Palmer-James )
- Exiles* ( Cross/Fripp/Wetton/Palmer-James )
* incomplete recording
本音源は、DGM Live から2006年にダウンロード販売された (
DGM Live
933 ) と同じである。
2014年に 「 Newly
mastered 」 とクレジットされているため、本作品のためにリマスターされたものと思われる。
9 ORTF TV, Paris, France
March 22, 1974
- Larks' Tongues In Aspic ( Part II ) ( Fripp )
- Improv ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford )
- The Night Watch ( Fripp/Wetton/Palmer-James )
- Lament ( Fripp/Wetton/Palmer-James )
- Starless ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford/Palmer-James )
『 Red 』 の 40th Anniversary Series の DVD に収録されていた映像作品からの、、オーディオ作品である。
2014年に 「 Newly mastered 」 とクレジットされているため、本作品のためにリマスターされたものと思われる。
映像作品の ” The Night Watch ” の導入部分を ” Improv ” として独立させている。
10
Palais Paul Videl, Avignon
March 24, 1974
- Walk On : No Pussyfooting ( Fripp/Eno )
- Doctor Diamond ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford/Palmer-James )
- Lament ( Fripp/Wetton/Palmer-James )
- Fracture ( Fripp )
- The Night Watch ( Fripp/Wetton/Palmer-James )
- The Great Deceiver ( Wetton/Fripp/Palmer-James )
- Starless ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford/Palmer-James )
- Exiles ( Cross/Fripp/Wetton/Palmer-James )
- The Talking Drum ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford/Muir )
- Larks' Tongues In Aspic ( Part II )* ( Fripp )
* incomplete recording
本作品での初出音源。
発掘が遅れたことが悔やまれるほど、素晴らしい内容。 サウンドボード音源だけに音質が良いのは当たり前として、その内容も充実している。
叫び声が多く収録されていることからもブルーフォードの好調ぶりを伺うことができるが、フリップの演奏も素晴らしい。 ” The Talking Drum
” においてクロスのヴァイオリンに割って入るようなギター・ソロは凄まじく、それだけにそのまま続く ” Larks' Tongues In Aspic
( Part II ) ” の不完全収録が悔やまれる。
11 Palais Des Sports,
Besancon, France
March 25, 1974
- Doctor Diamond* ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford/Palmer-James )
- Lament ( Fripp/Wetton/Palmer-James )
- Fracture ( Fripp )
- The Night Watch ( Fripp/Wetton/Palmer-James )
- The Great Deceiver ( Wetton/Fripp/Palmer-James )
- Improv I ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford )
- Starless ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford/Palmer-James )
- Exiles ( Cross/Fripp/Wetton/Palmer-James )
- Improv II ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford )
* incomplete recording
1曲を除き、本作品での初出音源となる。
その1曲は ” Improv I ” で、『 Cirkus - The young Persons' Guide To King Crimson 』 において ” Improv: Besancon ” としてその一部が 発表されている。
前日の24日音源と同じく内容は素晴らしい。 発掘されれば発掘されるだけ、この時期のライヴが凄かったということがわかる。
12 Stadttheater,
Augsburg, Germany
March 27, 1974
- Walk On : No Pussyfooting ( Fripp/Eno )
- Doctor Diamond ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford/Palmer-James )
- Lament ( Fripp/Wetton/Palmer-James )
- Easy Money ( Fripp/Wetton/Palmer-James )
- Fracture ( Fripp )
- The Night Watch ( Fripp/Wetton/Palmer-James )
- The Great Deceiver ( Wetton/Fripp/Palmer-James )
- Starless ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford/Palmer-James )
- Improv : Augsburg ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford )
- Exiles ( Cross/Fripp/Wetton/Palmer-James )
- Larks' Tongues In Aspic ( Pt II )* ( Fripp )
* incomplete recording
この日の演奏は、まず
” Improv Augsburg ” が、『
The 21st Century Guide To King Crimson Vol.1
』 にて初出し、その後全音源が DGM Live から2007年にダウンロード販売された。 (
DGM Live
927 )
2014年に 「 Newly mastered 」 とクレジットされているため、本作品のためにリマスターされたものと思われる。
DGM Live からリリースされた時に、会場名が記載が不明だったが、本作品には 「 Stadttheater 」 とクレジットされている。 ブックレットにはその日のチケットの写真が掲載されているのだが、そこには 「 Stadttheater 」 との記載は無く、「 Stadt Augsburg 」 と発行元がアウグスブルク市(シュタット)であることしか記載されていない。 なので 「 Stadttheater 」 が会場名なのか、「市立劇場」を意味しているのかよくわからないままなのが残念である。
13 Halle Der
Fachoschule, Dieburg, Germany
March 28, 1974
- Doctor Diamond ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford/Palmer-James )
- RF Announcement
- Lament ( Fripp/Wetton/Palmer-James )
- The Night Watch ( Fripp/Wetton/Palmer-James )
- Fracture ( Fripp )
- Improv I ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford )
- Exiles ( Cross/Fripp/Wetton/Palmer-James )
- The Great Deceiver ( Wetton/Fripp/Palmer-James )
- Improv II ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford )
- Starless* ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford/Palmer-James )
* incomplete recording
本作品での初出音源。
『 The Road To Red 』 のおける発掘音源と、今回の 『 Starless 』 の発掘音源を比べると、やはり圧倒的に後者の方が充実している。
2曲のインプロとも、前半の完成度は余り高くないが、後半にフリップのロング・トーンを中心としたギター・ソロ・パートになると、圧倒的に格好良くなる。で
発掘が遅れたことが悔やまれるほど、素晴らしい内容。
サウンドボード音源だけに音質が良いのは当たり前として、その内容も充実している。
14 Stadthalle,
Heidelberg, Germany
March 29, 1974
- Walk On : No Pussyfooting ( Fripp/Eno )
- Improv I ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford )
- Doctor Diamond ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford/Palmer-James )
- RF Announcement
- Improv I I ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford )
- Exiles ( Cross/Fripp/Wetton/Palmer-James )
- Improv I II ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford )
- Starless ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford/Palmer-James )
- The Night Watch ( Fripp/Wetton/Palmer-James )
- Lament ( Fripp/Wetton/Palmer-James )
- Easy Money ( Fripp/Wetton/Palmer-James )
- Fracture* ( Fripp )
* incomplete recording
本音源は、『
The King Crimson Collectors' Club の29作品目
』でリリースされた後、 DGM
Live (
DGM Live
380 ) でも配信されたもの。
2014年に 「 Newly mastered 」 とクレジットされているため、本作品のためにリマスターされたものと思われる。
ただ、” Walk On : No Pussyfooting ” の部分は、短いとはいえ既作品には収録されておらず、今回が初出となる。
” RF Announcement ” は既発の ” Dr. Diamond ” から独立、” Improv II ”
は既発の ”
Improv : Heidelberg II ”
から改名するとともに、次曲 ” Starless ” との境を変更する等、曲名の定義を大きく変更している。
15 Elzer Hof, Mainz, Germany
March 30, 1974
- Walk On : No Pussyfooting ( Fripp/Eno )
- Improv : The Savage ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford )
- Doctor Diamond ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford/Palmer-James )
- Improv : Arabica ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford )
- Exiles ( Cross/Fripp/Wetton/Palmer-James )
- Improv : Atria ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford )
- The Night Watch ( Fripp/Wetton/Palmer-James )
- Starless ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford/Palmer-James )
- Lament ( Fripp/Wetton/Palmer-James )
- Improv : Trio ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford )
- Easy Money ( Fripp/Wetton/Palmer-James )
この日の演奏は、『
The King Crimson Collectors' Club の15作品目
』 、DGM
Live (
DGM Live
381 ) でも配信で音源として既にリリースされているが、それらとは異なりサウンドボード音源とオーディエンス音源を合わせた異なるミックスとクレジットされている。
16 Jahnhalle, Pforzheim, Germany
March 31, 1974
- The Great Deceiver ( Wetton/Fripp/Palmer-James )
- Improv I ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford )
- Dr Diamond ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford/Palmer-James )
- Improv II ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford )
- Exiles ( Cross/Fripp/Wetton/Palmer-James )
- The Night Watch ( Fripp/Wetton/Palmer-James )
- Lament ( Fripp/Wetton/Palmer-James )
- Starless ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford/Palmer-James )
- Easy Money ( Fripp/Wetton/Palmer-James )
- Fracture* ( Fripp )
本音源は、 DGM
Live (
DGM Live
932 ) でも配信されたもの。
2014年に 「 Newly
mastered 」 とクレジットされているため、本作品のためにリマスターされたものと思われる。
17 Stadthalle, Kassel, Germany
April 1, 1974
- The Great Deceiver* ( Wetton/Fripp/Palmer-James )
- Improv I ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford )
- Doctor Diamond ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford/Palmer-James )
- Improv II ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford )
- Exiles ( Cross/Fripp/Wetton/Palmer-James )
- The Night Watch ( Fripp/Wetton/Palmer-James )
- Lament ( Fripp/Wetton/Palmer-James )
- Starless ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford/Palmer-James )
- Improv I II ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford )
- Easy Money ( Fripp/Wetton/Palmer-James )
- Fracture* ( Fripp )
本音源は、『
The King Crimson Collectors' Club の36作品目
』でリリースされた後、 DGM
Live (
DGM Live
383 ) でも配信されたもの。
2014年に 「 Newly
mastered 」 とクレジットされているため、本作品のためにリマスターされたものと思われる。
18 Stadthalle, Gottingen,Germany
April 2, 1974
-
The Great Deceiver* ( Wetton/Fripp/Palmer-James )
-
Doctor Diamond
( Cross/Fripp/Wetton/Bruford/Palmer-James )
-
Exiles ( Cross/Fripp/Wetton/Palmer-James )
-
Fracture ( Fripp )
- RF Announcement
-
Lament ( Fripp/Wetton/Palmer-James )
-
Starless (
Cross/Fripp/Wetton/Bruford/Palmer-James )
- Improv I
( Cross/Fripp/Wetton/Bruford )
-
The Night Watch ( Fripp/Wetton/Palmer-James )
本作品での初出音源で、3月19日から続いたヨーロッパでのツアーの最終日を収録している。
1曲めの ” The Great Deceiver ” から、ブルーフォードとウェットンが掛け声を上げ煽りあっており、最初から意図的に盛り上げようとしていることがわかる。 その結果はライヴ全般に行き渡っており、今まで発掘されなかったのが惜しまれる程の充実した内容となっている。発掘が遅れたことが悔やまれるほど、素晴らしい内容。 サウンドボード音源だけに音質が良いのは当たり前として、その内容も充実している。
Lineup 3 のボックス・セットはこれで3作品リリースされたことになるが、未だこの時期のライヴが全て収録されているわけではない。 多分残り全ても充実した演奏内容であるはずで、さらなる発掘に期待したい。
19 Concertgebouw, Amsterdam,
Netherlands November 23, 1973
- Easy Money ( Fripp/Wetton/Palmer-James )
- Lament ( Fripp/Wetton/Palmer-James )
- Book Of Saturday ( Fripp/Wetton/Palmer-James )
- Exiles ( Cross/Fripp/Wetton/Palmer-James )
- Improv : The Fright Watch ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford )
- The Talking Drum ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford/Muir )
- Larks' Tongues In Aspic ( Part II ) ( Fripp )
- 21st Century Schizoid Man ( Fripp/McDonald/Lake/Giles/Sinfield )
ラジオ放送されたアムステルダム音源の、放送前の 「 preparatory 」 ミックス。
「 previously unreleased 」 とクレジットされている通り、『 The Night Watch 』 とも、本作品の Disk
5&6 とも異なっており、これはこれであの海賊盤の元音源だと思うと感慨深い。
20 Starless And Bible
Black 2011 Stereo Mix
-
The Great Deceiver ( Wetton/Fripp/Palmer-James )
-
Lament ( Fripp/Wetton/Palmer-James )
-
We'll Let You Know ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford )
-
The Night Watch ( Fripp/Wetton/Palmer-James )
-
Trio ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford )
-
The Mincer ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford/Palmer-James )
-
Starless And Bible Black ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford )
-
Fracture ( Fripp )
2011 Stereo Mix とある通り、2011年にリリースされた同作の 40th Anniversary Series と同音源。
1-4,7,8 がスティーヴン・ウィルソンとフリップによるミックス&プロデュースで、5,6が 30th Anniversary Edition
からの音源となる。
21 DVD-A ONE
『 Starless And Bible Black 』 の 40th Anniversary Series
のDVD と同一内容。
22 DVD-A Two
Audio Content
Multi-Channel Audio
LPCM Stereo (24/48)
Elzer Hof, Mainz, Germany
March 30, 1974
- Walk On : No Pussyfooting ( Fripp/Eno )
- Improv : The Savage ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford )
- Doctor Diamond ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford/Palmer-James )
- Improv : Arabica ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford )
- Exiles ( Cross/Fripp/Wetton/Palmer-James )
- Improv : Atria ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford )
- The Night Watch ( Fripp/Wetton/Palmer-James )
- Starless ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford/Palmer-James )
- Lament ( Fripp/Wetton/Palmer-James )
- Improv : Trio ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford )
- Easy Money ( Fripp/Wetton/Palmer-James )
- Fracture ( fragment ) ( Fripp )
Concertgebouw, Amsterdam, Netherlands November 23, 1973
- Easy Money ( Fripp/Wetton/Palmer-James )
- Improv : Starless And Bible Black ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford )
- Exiles ( Cross/Fripp/Wetton/Palmer-James )
- Improv : The Fright Watch ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford )
- The Talking Drum ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford/Muir )
- Larks' Tongues In Aspic ( Part II ) ( Fripp )
- 21st Century Schizoid Man ( Fripp/McDonald/Lake/Giles/Sinfield )
Stanley Theatre, Pittsburgh, PA April 29,
1974
-
The Great Deceiver ( Wetton/Fripp/Palmer-James )
-
Lament ( Fripp/Wetton/Palmer-James )
-
The Night Watch ( Fripp/Wetton/Palmer-James )
-
Starless (
Cross/Fripp/Wetton/Bruford/Palmer-James )
マインツの音源は、CD15に収録されたもののサラウンドとハイレゾ版。
CD15と異なり、” Easy Money ” から ” Fracture ” が独立してクレジットされているが、CD15と同じく冒頭パートのみで終了する。
アムステルダムの音源は、CD5&6からの抜粋となる。
” Improv :Trio ” が外されたのは元になるソースが異なるためとして、その他の曲が選ばれているのはスティーヴン・ウィルソンの好みなのかもしれない。
ピッツバークの音源については、ブックレットのデヴィッド・シングルトンのコメントによれば、ジョージ・チキアンツが録音したものを、自らミックスしたものらしい。
23 BLU-RAY DISC ONE
Audio Content
LPCM Stereo (24/192)
DTS-HD Master Audio
Apollo, Glasgow, Scotland October 23, 1973
- Walk On
- Improv : Sharks' Lungs In Lemsip (
Cross/Fripp/Wetton/Bruford )
- Larks' Tongues In Aspic ( Part I ) (
Cross/Fripp/Wetton/Bruford/Muir )
- Book Of Saturday ( Fripp/Wetton/Palmer-James )
- Easy Money ( Fripp/Wetton/Palmer-James )
- Improv : We'll Let You Know (
Cross/Fripp/Wetton/Bruford )
- The Night Watch ( Fripp/Wetton/Palmer-James )
- Improv : Tight Scrummy ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford )
- Improv : Loose Scrummy ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford )
- The Talking Drum ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford/Muir )
- Larks Tongues In Aspic ( Part II ) ( Fripp )
- Peace - A Theme ( Fripp )
- Cat Food ( Fripp/McDonald/Sinfield )
Volkshaus, Zurich,
Switzerland November 15, 1973
- Walk On : No Pussyfooting ( Fripp/Eno )
- Improv : Some Pussyfooting (
Cross/Fripp/Wetton/Bruford )
- Larks' Tongues In Aspic ( Part I ) (
Cross/Fripp/Wetton/Bruford/Muir )
- RF Announcement
- Lament ( Fripp/Wetton/Palmer-James )
- Peace : A Theme ( Fripp )
- Cat Food ( Fripp/McDonald/Sinfield )
- Fracture ( Fripp )
- The Law Of Maximum Distress : Part I (
Cross/Fripp/Wetton/Bruford )
- Improv : The Mincer (
Cross/Fripp/Wetton/Bruford/Palmer-James )
- The Law Of Maximum Distress : Part II (
Cross/Fripp/Wetton/Bruford )
- Easy Money ( Fripp/Wetton/Palmer-James )
- Exiles ( Cross/Fripp/Wetton/Palmer-James )
- Improv : Some More Pussyfooting (
Cross/Fripp/Wetton/Bruford )
- The Talking Drum ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford/Muir )
- Larks' Tongues In Aspic ( Part II ) ( Fripp )
- 21st Century Schizoid Man ( Fripp/McDonald/Lake/Giles/Sinfield )
LPCM Stereo (24/96)
DTS-HD Master Audio
Concertgebouw, Amsterdam, Netherlands November 23, 1973
2014 Stereo Mix by Steven Wilson
- Easy Money ( Fripp/Wetton/Palmer-James )
- Lament ( Fripp/Wetton/Palmer-James )
- Book Of Saturday ( Fripp/Wetton/Palmer-James )
- RF Announcement
- Fracture ( Fripp )
- The Night Watch ( Fripp/Wetton/Palmer-James )
- Improv : Starless And Bible Black (
Cross/Fripp/Wetton/Bruford )
- The Great Deceiver ( Wetton/Fripp/Palmer-James )
- Exiles ( Cross/Fripp/Wetton/Palmer-James )
- Improv : The Fright Watch (
Cross/Fripp/Wetton/Bruford )
- The Talking Drum ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford/Muir )
- Larks' Tongues In Aspic ( Part II ) ( Fripp )
- 21st Century Schizoid Man (
Fripp/McDonald/Lake/Giles/Sinfield )
Additional Material
Concertgebouw, Amsterdam, Netherlands 1974 Stereo Mix by George Chkiantz
- Easy Money ( Fripp/Wetton/Palmer-James )
- Lament ( Fripp/Wetton/Palmer-James )
- Book Of Saturday ( Fripp/Wetton/Palmer-James )
- Exiles ( Cross/Fripp/Wetton/Palmer-James )
- Improv : The Fright Watch ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford )
- The Talking Drum ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford/Muir )
- Larks' Tongues In Aspic ( Part II ) ( Fripp )
- 21st Century Schizoid Man ( Fripp/McDonald/Lake/Giles/Sinfield )
The Night Watch 1997 Stereo Mix by David Singleton & Robert Fripp
ハイレゾ音源を収録した Blu-ray ディスクその1。
グラスゴウでのライヴは Disk 1&2 そのままではなく、『 The Great Deceiver 』 に収録されているグラスゴウ音源の演奏曲目・順番をベースに、” Improv : Loose Scrummy ” と ” The Talking Drum ” と ” Larks Tongues In Aspic ( Part II ) ” が追加された作品、と捉えるとわかり易い。
チューリッヒでのライヴについては、都度都度違うパターンを意図的に作り込んでいるとしか思えない状態になっている。 Disk 3&4 の曲目から、”
The Night Watch ” のみが外されている。
アムステルダムのライヴは、Disk 5&6 からと、Disk 19 からと、『 The Night Watch 』 からの3パターンを収録している。 Disk
5&6 音源からの ” The Great Deceiver ” は、” Improv : Trio ” の記載ミス。
24 BLU-RAY DISC TWO
Audio Content
DTS-HD Master Surround
LPCM 5.1 Surround
LPCM Stereo (24/96)
Starless And Bible Black
5.1 Surround Mix
2011 Stereo Mix
Original Stereo Mix
Original UK Vinyl Transfer
-
The Great Deceiver ( Wetton/Fripp/Palmer-James )
-
Lament ( Fripp/Wetton/Palmer-James )
-
We'll Let You Know ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford )
-
The Night Watch ( Fripp/Wetton/Palmer-James )
-
Trio ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford )
-
The Mincer ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford/Palmer-James )
-
Starless And Bible Black ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford )
-
Fracture ( Fripp )
LPCM Stereo (24/48)
Additional tracks
- The Night Watch ( Single edit - stereo )
- The Night Watch ( US radio single edit - mono )
- 30 second radio advert
- 60 second radio advert
DTS-HD Master Surround
LPCM Surround
LPCM Stereo (24/96)
Elzer Hof, Mainz, Germany
March 30, 1974
- Walk On : No Pussyfooting ( Fripp/Eno )
- Improv : The Savage ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford )
- Doctor Diamond ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford/Palmer-James )
- Improv : Arabica ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford )
- Exiles ( Cross/Fripp/Wetton/Palmer-James )
- Improv : Atria ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford )
- The Night Watch ( Fripp/Wetton/Palmer-James )
- Starless ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford/Palmer-James )
- Lament ( Fripp/Wetton/Palmer-James )
- Improv : Trio ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford )
- Easy Money ( Fripp/Wetton/Palmer-James )
- Fracture ( fragment ) ( Fripp )
Concertgebouw, Amsterdam, Netherlands November 23, 1973
- Easy Money ( Fripp/Wetton/Palmer-James )
- Improv : Starless And Bible Black ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford )
- Exiles ( Cross/Fripp/Wetton/Palmer-James )
- Improv : The Fright Watch ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford )
- The Talking Drum ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford/Muir )
- Larks' Tongues In Aspic ( Part II ) ( Fripp )
- 21st Century Schizoid Man ( Fripp/McDonald/Lake/Giles/Sinfield )
Stanley Theatre, Pittsburgh, PA April 29,
1974
-
The Great Deceiver ( Wetton/Fripp/Palmer-James )
-
Lament ( Fripp/Wetton/Palmer-James )
-
The Night Watch ( Fripp/Wetton/Palmer-James )
-
Starless (
Cross/Fripp/Wetton/Bruford/Palmer-James )
Video Content
ORTF TV, Paris, France March 22, 1974
- Larks' Tongues In Aspic ( Part II ) ( Fripp )
- Improv ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford )
- The Night Watch ( Fripp/Wetton/Palmer-James )
- Lament ( Fripp/Wetton/Palmer-James )
- Starless ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford/Palmer-James )
Central Park, New York June 25, 1973
- Easy Money ( Fripp/Wetton/Palmer-James )
- Fragged Dusty Wall Carpet ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford )
『 Starless And Bible Black 』 がこれでもかというパターンで収録されているのば本 Disk の特徴。
パリでのライヴ映像は、『 Red 』 の 40th Anniversary Series の CD+DVD 版、セントラルパークでのライヴ映像は、『 Starless And Bible Black 』 の 40th Anniversary Series の CD+DVD 版に収録されているものと同じ。
25 University Of
Texas, Arlington, TX October 6, 1973
- Walk On
- Improv I ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford )
- Larks' Tongues In Aspic : Part I ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford/Muir )
- RF Announcement
- Easy Money ( Fripp/Wetton/Palmer-James )
- The Night Watch ( Fripp/Wetton/Palmer-James )
- Fracture ( Fripp )
- Book Of Saturday ( Fripp/Wetton/Palmer-James )
- Lament ( Fripp/Wetton/Palmer-James )
- Improv II ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford )
- Exiles ( Cross/Fripp/Wetton/Palmer-James )
本音源は、DGM Live から2006年にダウンロード販売された (
DGM Live
343 ) を、2014年に 「 restored 」 したとクレジットされている。
DGM Live 343 では、” Larks Tongues In Aspic Pt I ” とクレジットされていたのが、” Walk On
”、” Improv I ”、”Larks' Tongues In Aspic : Part I ” と3曲に分かれてクレジットされているが、内容は同じである。
またその影響を受け、DGM Live 343 では ” Improv I ” とクレジットされていた曲が、”
Improv II ” と変更されている。
26 Audio Curios
- The Talking Drum ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford/Muir )
- Larks' Tongues In Aspic ( Part II ) ( Fripp )
- 21st Century Schizoid Man ( Fripp/McDonald/Lake/Giles/Sinfield )
( 1-3 University Of Texas, Arlington, TX, October 6, 1973 )
- Doctor Diamond ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford/Palmer-James ) ( Richards Club,
Atlanta, Georgia, June 23, 1973 )
- The Law Of Maximum Distress : Part I ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford )
- Improv : The Mincer ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford/Palmer-James )
- The Law Of Maximum Distress : Part II ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford )
( 5-7 Volkshaus, Zurich, Switzerland, November 15, 1973 )
- Easy Money ( Fripp/Wetton/Palmer-James )
- Fracture ( Fripp )
- Larks' Tongues In Aspic ( Part II ) ( Fripp )
( 8-10 Elzer Hof, Mainz, Germany October 6, 1973 )
1~3曲目は、Disk 25 に収録されているアーリントン音源の残り3曲。
” Doctor Diamond ” は、DGM Live 324 と 『 Starless And Bible Black 』 の 40th Anniversary Series に収録されていたもの。
” The Law Of Maximum Distress : Part I ”、” Improv : The Mincer ”、” The Law Of Maximum Distress : Part II ” は、チューリッヒ音源。
クレジットによればオーヴァー・ダブ無しの生版ということになる。
” Easy Money ”、” Fracture ”、” Larks' Tongues In Aspic ( Part II ) ” は、Disk
15 とは異なる海賊盤音源。
「マインツ」であることが正しいとすると、クレジットの日付(1973/10/06)は間違っており、正しくは(1974/03/30)ということになる。
27
Pulazzo dello Sport, Udine,
Italy March 19, 1974
- Walk On : No Pussyfooting ( Fripp/Eno )
- Improv : Some Pussyfooting ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford )
- Larks' Tongues In Aspic : Part I ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford/Muir )
- Lament ( Fripp/Wetton/Palmer-James )
- Doctor Diamond ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford/Palmer-James )
- The Night Watch ( Fripp/Wetton/Palmer-James )
- The Great Deceiver ( Wetton/Fripp/Palmer-James )
- Guts On My Side ( Fripp/Wetton/Palmer-James )
- Improv II ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford )
- Starless ( Cross/Fripp/Wetton/Bruford/Palmer-James )
- Book of Saturday ( Fripp, Wetton, Palmer-James )
- Exiles ( Cross/Fripp/Wetton/Palmer-James )
- Fracture ( Fripp )
本音源は、DGM Live から2010年にダウンロード販売された (
DGM Live
372 ) の Disk 1 に相当する部分である。
2014年に 「 Audio mastered 」 とクレジットされていが、元となっている海賊盤音源のためか、DGM Live 372 から大きな改善はしていない。
Disk 7 は、コンサートの前半を収録したテープが紛失したため後半3曲のみが収録されている。 一方本 Disk 27 は海賊盤音源で全篇を収録しているようで、実は
Disk 7 に収録されている ” Larks' Tongues In Aspic ( Part II ) ” が欠けている。
(追加:2016年6月10日)