King Crimson Data Base
Home   Discography   Magazine Index   Books   Random Theme   Updates 

Live In Kassel 1974  -2007-

  1. The Great Deceiver ( Fripp, Wetton, Palmer-James )
  2. Improv. I ( Cross, Fripp, Wetton, Bruford )
  3. Dr. Diamond ( Fripp, Wetton, Palmer-James )
  4. Improv. II ( Cross, Fripp, Wetton, Bruford )
  5. Exiles ( Cross, Fripp, Palmer-James )
  6. The Night Watch ( Fripp, Wetton, Palmer-James )
  7. Lament ( Fripp, Wetton, Palmer-James )
  8. Starless ( Cross, Fripp, Wetton, Bruford, Palmer-James ) 
  9. Improv. III ( Cross, Fripp, Wetton, Bruford )
  10. Easy Money ( Fripp, Wetton, Palmer-James )
  11. Fracture (incomplete)  ( Fripp )

David Cross - violin, mellotron, electric piano
Robert Fripp - guitar, mellotron, electric piano
John Wetton - bass guitar, vocals
Bill Bruford - drums, percussion

Recorded April 1, 1974 at Stadthalle, Kassel, Germany

King Crimson Collectors' Club の第36弾としてリリースされた本作品によって、3月29日から4日連続でライヴが公式リリースされたことになる。
収録曲に殆ど差がないことに不満は残るが、演奏の充実度の高さによって救われている。 とはいうものの、もし全てのライヴ音源が手元にあるのなら、もう少し時期をずらしてリリースして欲しい。

  1. ” The Great Deceiver ” は、本作品の一番の聴き所である。 これだけの演奏が連日繰り返されていたとするなら、Mainz や Heldelberg に収録されていなかったのはつくづくもったいない。
  2. ” Improv. I ” は、ウェットンのベースとフリップのギターの絡みを中心に次曲になだれ込む。
  3. ” Dr. Diamond ” は、中間部の中弛みがいつもながらもったいない。 この辺りを激しいソロの応酬にしてくれればと、いつも思う。
  4. ” Improv. II ” は、ブルーフォードのソロから、クロスのヴァイオリンをフィーチャーして、そのまま次曲に。
  5. ” Exiles ” は、ウェットンの歌い出し部分はいつもながらゾクゾクするし、メロトロンをバックにしたベース・ソロも格好良い。
  6. ” The Night Watch ” は、メイン・パートに移ってから盛り返すものの、イントロ・パートの演奏が悲惨。 やはり難曲なのか。
  7. ” Lament ” は、ドラムとギターが絡むパートも、最後のユニゾン・パートも見事な演奏。
  8. ”Starless” は、フリップのギター・ソロも、クロスのヴァイオリン・ソロも絶好調。 スタジオ・ヴァージョンのサックス・パートが全く不要に思えてくる。
  9. ” Improv. III  ” は、” Trio ” になり損ねた短めのインプロ。
  10. ライナーにクロスも感動した記載されている ” Easy Money ” の演奏は、当のクロスよりも、リズム隊2人の演奏が目立っている。
  11. ” Fracture ” は、又もや incomplete ヴァージョン。 いい加減にしてほしい。

(追加:2019年9月25日)