King Crimson Data Base
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DGM Live - King Crimson Lineup 3, 1972

1972/10/12    Beat Club T.V., Bremen, Germany

本作品は、D.G.M. Collectors' Club の3作品目として販売されたものと同じもの。
(追加:2015年4月25日)

 

1972/10/13    Zoom Club, Frankfurt, Germany

本作品は、The King Crimson Collectors' Club の20作品目として販売されたものと同じもの。
(追加:2015年4月25日)

 

1972/11/10    Technical College, Hull, England

  1. Walk On No Pussy Footing
  2. Larks Tongues In Aspic Pt I
  3. Book Of Saturday
  4. Announcement
  5. Improv I Vista Training College Under Spot Light
  6. Exiles
  1. Easy Money
  2. Improv II
  3. The Talking Drum
  4. Larks Tongues In Aspic Pt II
  5. 21st Century Schizoid Man

DGM Live からリリースされたミューア在籍時のライヴ。
音質は当然ながら良くないが、ミューア在籍時の作品が2枚組ものボリュームでリリースされたことが嬉しい。 
『 Larks' Tongues In Aspic 』 からの全曲に加え、長尺なインプロには ” Fallen Angel ” や ” Doctor Diamond ” の断片も含まれている。
そして、本作品の最大のウリは、演奏後に収録されているジョン・ウェットンのインタビューである。
別途無料ダウンロードできるようにもなっているインタビューは、日本人二人(誰?)によるもので、なかなか興味深い。 来年(1973年)には来日するよ、というウェットンの発言が結局守られなかったのは、非常に残念だが。
(追加:2009年2月25日)

 

1972/11/13    Civic Hall, Guildford, England

本作品は、The King Crimson Collectors' Club の24作品目として販売されたものと同じもの。
(追加:2015年4月25日)

 

1972/11/14    Town Hall, Watford, England

  1. Larks Tongues In Aspic Pt I
  2. Book Of Saturday
  3. Improv I
  4. Exiles
  1. Easy Money
  2. Improv II
  3. The Talking Drum
  4. Larks Tongues In Aspic Pt II
  5. 21st Century Schizoid Man

2015年に新たに発表された、ミューア在籍時の音源。
2012年の 『 Larks' Tongues In Aspic 』 のボックス・セットでミューア在籍時の音源の蔵出しが終了したのかと思っていただけに、貴重かつ嬉しい作品である。 音質的には決して良好なものではないが、ミューア時期の音源としては他に劣ることはない。
長尺インプロと、 『 Larks' Tongues In Aspic 』 からの全曲というのは、この時期の定番だったのだろうが、やはり飛び道具としてのミューアの活躍が凄い。 唐突に挟み込まれる異音が、他のプレイヤーを挑発しているのがよく分かる。
(追加:2015年4月25日)

 

1972/11/25    New Theatre, Oxford, England

  1. Lark's Tongues In Aspic Pt I
  2. RF Announcement
  3. Book Of Saturday
  4. Improv
  5. Exiles

DGM Live からリリースされた、ミューア在籍時のライヴ。
さすがにミューア在籍時の音源のありがたみも減ってきたが、リリースされると直ぐに手を出してしまう。 それだけに音質が悪いのが残念。 ミューア在籍時の高音質音源というものはないのだろうか。 これより前の時期にもう少しまともな音質のものがあるだけに、残念でならない。
スタジオ・テイクに近い ” Lark's Tongues In Aspic Pt I ”、発展途上のその他の曲、そして長尺のインプロ、というこの時期定番の構成。 インプロ・パートに冗長的なところがあるだけに、収録曲数が少ないことは逆に好都合かもしれない。
(追加:2008年7月25日)

 

1972/11/30    Guildhall, Preston, England

  1. Walk On No Pussy Footing
  2. Larks Tongues In Aspic Part One
  3. RF Announcement
  4. Book Of Saturday ( Daily Games )
  5. Improv I
  6. Exiles
  7. Improv II
  8. The Talking Drum
  9. Larks Tongues In Aspic Part Two

尽きることなく発掘されるジェミー・ミューア在籍時の音源。
この時期の音源は、極端に短い場合とインプロも含めた全編収録の二極分化しており、前者の場合もっと聴きたいと思う一方、後者は後者で長尺のインプロにちょっと飽きてしまったりする。 本作品はその中間位のヴォリュームで、聴き応えは丁度良い。 そして音質自体は劣悪一歩手前で、この時期のライヴとしては充分な内容である。
集中して聴くことができる長さと音質で、画期的な内容ではないが、ミューア在籍時のライヴとしては、お勧めだと思う。
(追加:2020年3月25日)

 

1972/12/ 1    Glasgow Green's Playhouse, England

本作品は、40th Anniversary Series の 『 Larks' Tongues In Aspic 』 のBOXセットの CD8 として販売されたものと同じもの。
(追加:2018年12月25日)

 

1972/12/13    Rainbow, London, England

  1. Larks Tongues In Aspic Pt I
  2. RF Announcement
  3. Book Of Saturday
  4. Yeaah! A Vile Limey Body
  5. Exiles
  1. Easy Money
  2. Abominable Ballyhoo
  3. The Talking Drum
  4. Larks Tongues In Aspic Pt II
  5. 21st Century Schizoid Man

ミューア在籍時代 のライヴ音源礼賛主義の私にも、流石に厳しい音質であった。
本サイトに新しい作品を投稿する際、最低4回聴くことを自分の中で半ばルール化されているのだが、本作品については今のところ2回しか聴いていない。 記録としては非常に貴重な作品であるが、音を聴きとることができないのである。
『 Larks' Tongues In Aspic 』 のボックス・セットがリリースされた後に発掘された音源なのか、あるいはその際に収録から外した音源なのかわからないが、覚悟を決めて取り組む作品である。
(追加:2015年4月25日)