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21st Century Schizoid Band Discography
/ Live In Japan - 2003 -

CD
  1. Schizoid Intro ( Jakszyk ) / スキッツォイド・イントロ
  2. A Man, A City ( Fripp/Lake/McDonald/Giles/Sinfield ) / ア・マン・ア・シティ(冷たい街の情景)
  3. Catfood ( Fripp/Sinfield/McDonald ) / キャットフード
  4. Let There Be Light ( McDonald/Sinfield ) / レット・ゼア・ビー・ライト
  5. Progress ( Giles ) /プログレス
  6. The Court Of The Crimson King ( McDonald/Sinfield ) / クリムゾン・キングの宮殿
  7. Formentera Lady ( Fripp/Sinfield ) / フォーメンテラ・レディ
  8. Ladies Of The Road ( Fripp/Sinfield ) / レディース・オブ・ザ・ロード
  9. I Talk To The Wind ( McDonald/Sinfield ) / 風に語りて
  10. Epitaph ( Fripp/Lake/McDonald/Giles/Sinfield ) / エピタフ
  11. Birdman ( McDonald ) / バードマン
  12. 21st Century Schizoid Man including Mirrors ( Fripp/Lake/McDonald/Giles/Sinfield ) / 21世紀のスキッツォイド・マン
DVD
  1. Schizoid Intro ( Jakszyk ) / スキッツォイド・イントロ
  2. A Man, A City ( Fripp/Lake/McDonald/Giles/Sinfield ) / ア・マン・ア・シティ(冷たい街の情景)
  3. Catfood ( Fripp/Sinfield/McDonald ) / キャットフード
  4. Let There Be Light ( McDonald/Sinfield ) / レット・ゼア・ビー・ライト
  5. Progress ( Giles ) / プログレス
  6. The Court Of The Crimson King ( McDonald/Sinfield ) / クリムゾン・キングの宮殿
  7. Formentera Lady ( Fripp/Sinfield ) / フォーメンテラ・レディ
  8. Tomorrow's People ( M.Giles ) / 明日への脈動
  9. If I Was ( McDonald/Leray ) / イフ・アイ・ウォズ
  10. Ladies Of The Road ( Fripp/Sinfield ) / レディース・オブ・ザ・ロード
  11. I Talk To The Wind ( McDonald/Sinfield ) / 風に語りて
  12. Epitaph ( Fripp/Lake/McDonald/Giles/Sinfield ) / エピタフ
  13. Birdman ( McDonald ) / バードマン
  14. 21st Century Schizoid Man including Mirrors ( Fripp/Lake/McDonald/Giles/Sinfield ) / 21世紀のスキッツォイド・マン

Mel Collins : Baritone, Tenor and Alto sax, flute, keys and Backing vocals
Jakko M Jakszyk : Lead vocal, Guitar, Flute and keys
Michael Giles : Drums, Percussion and Vocals
Peter Giles : Bass Guitar and Backing Vocal
Ian McDonald : Alto Sax, Flute, Keys, Grand Piano, Vocal and Percussion

These CD and DVD were recorded at the Schizoid's 2nd night at the Shinjuku Kouseinenkin Hall in Tokyo on November 6th 2002.

ホントに来るのか、という不安をよそに無事初来日を果たした 21stCSB のライヴ・アルバム。
WOWOW での放送が PPV に限定されたため映像は諦めかけていたのだが、流行の(笑) CD+DVD フォーマットでリリースされた。 DVDがライヴを全曲収録していることもあり、正直に言ってCDはいらないと思う。
個人的には、ライヴ会場でそのメンバーと演奏される曲に興奮した一方、作品としてリリースされたものを聴き直した際には失望するだろうと覚悟していた。 しかし、明らかにライヴ慣れしていなジャコを除くと、こうして聴き直してみても演奏がステディで驚かされる。
21stCSB をコピー・バンド、懐メロ・バンドと揶揄することは容易い。 しかしこれだけの演奏をこなすのだから、肩肘張らず聴き続ければ良いのではないかと思う。 そしてそれ故に、バンド側はオリジナル作品になどこだわらず、クリムゾンの楽曲の再現に徹して欲しいと思う。
当日のライヴの詳細については、KCDBのレポートを参照してください。

(追加:2003年3月25日)