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Love Cannot Bear Soundscapes - Live In The USA -2005-

  1. Acceptance - Affirming / アクセプタンス - アファーミング
  2. Affirmation : IMAC / アファーメイション : IMAC
  3. On My Mother's Birthday / オン・マイ・マザーズ・バースディ
  4. Affirmation : New York / アファーメイション : ニューヨーク
  5. Midnight Blue / ミッドナイト・ブルー
  6. Easter Sunday / イースター・サンディ
  7. Love Cannot Bear / ラヴ・キャンノット・ベアー
  8. Requiem - Affirming / レクイエム - アファーミング

Robert Fripp    acoustic & electric guitar, soundscapes

Produced by Robert Fripp & David Singleton except ' Love Cannot Bear ' by Robert Fripp & The Vicar

フリップのサウンドスケイプものをどれか一枚、と言われた時、この作品を薦めるのが多分一番無難だと思う。  純粋なニュー・アルバムではなく、過去にリリース済みの曲や、フリッパートロニクスにギターをオーヴァー・ダブした曲まで含み、録音時期がバラバラな分だけヴァライティに富んでいるからだ。 ただそのヴァライティさはあくまでもサウンドスケイプの中での話であって、過度な期待はしないほうが良い。
1,2,4は、2005年6月の演奏で、本作品の中で最新のテイクとなる。
3 の ” On My Mother's Birthday ” は、1999年にリリースされたDGMにコンピレーション 『 Sometimes God Smiles : The Young Persons' Guide To Discipline Vol. II 』 に収録されていた曲。
5 の ” Midnight Blue ” は、1995年にリリースされた 『 A Blessing Of Tears 1995 Soundscapes - Volume Two - Live In California』 に収録されていた曲。
6 の ” Easter Sunday ” が、今回最も古い演奏で、1983年のフリッパートロニクスの演奏に、同年ギターをダヴィングしている。  Discipline Crimson の活動が停滞していた時期とちょうど重なっている。
7,8は、2000年11月のワールド・フィナンシャル・センターでの演奏。 ここで演奏したということはフリップにとっても重みがあることらしく、DGM Live でもリリースしている他、Ars Divina においても12月の演奏を確認できた。

  1. 2005年6月24日のサマーヴィルのサマーヴィル・シアターでの演奏。
  2. 2005年6月18日のハンチントンのIMACでの演奏。
  3. 1997年10月14日のセントピーターズバーグでの演奏。
  4. 2005年6月23日のニューヨークのソサイティ・フォー・エシカル・カルチャーでの演奏。
  5. 1995年1月26日のロサンゼルスのハウス・オブ・ブルースでの2回目のショーの3曲目。
  6. 1983年4月3日のトロント・イースタン・サンデーでのフリッパートロニクスに、同年パークストンのアーニーズ・シャックでダヴィングを加えている。
  7. 2000年11月30日のニューヨークのワールド・フィナンシャル・センターでの午後の演奏の最初のパートをもとに、2002年にStudioBelewでダヴィングを加えている。
  8. 2000年11月29日のニューヨークのワールド・フィナンシャル・センターでの昼休みの演奏の最終部分