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At The End Of Time Churchscapes - in England & Estonia -2007-

  1. Threshold Bells : St. Paul's
  2. At The End Of Time : St. Paul's
  3. Evensong : Tallinn
  4. Evensong Coda : Tallinn
  5. At The End Of Time : Broad Chalke
  6. Evensong : Viljandi
  7. Evensong Coda : Viljandi
  8. Future Shift : Haapsalu
  9. Evensong : Haapsalu
  10. Evensong Coda : Haapsalu

フリッパートロニクス、サウンドスケイプスを継ぐ新しいコンセプト、その名はチャーチスケイプス。
などということはなく、教会を中心に演奏した作品なのでチャーチスケイプスなのだと思う。 フリップの造語のセンスは、相変わらずベタだ。
イギリスとエストニアでの演奏は DGM Live で販売されており、本作品はそこからの抜粋版ということになる。 ことサウンドスケイプスものに関しては、全編ヴァージョンは DGM Live で、そこからの選曲集を一般販売するというパターンが正しいように思える。
とは言え、サウンドスケイプスもの自体の敷居を高く感じる人にとっては、抜粋版であれ同じことかもしれないが。

この時期フリップは新しいラック・システム「 Solara Voyager 」を導入している。 よほど嬉しかったのか、日記に書きまくっているだけではなく、本作品のCDラベルにも写真が思いっきり印刷されてたりする。

(追加:2008年4月25日)