2016
Takeaway : Richard Palmer-James
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Richard Palmer-James : Lead Vocals, Acoustic And
Electric Guitars, Slide Guitars, Mandolin
Evert Van Der Wal : Drums
And Percussion, Acoustic And Electric Guitars, Guitar Fix, Heavenly
Choirs, Bass
Alex Klier : Bass
Theo Degler : Piano And Accordion
Peter Bischof : Harmony Vocals
Frienderike Sipp : Harmony Vocals
キング・クリムゾンの 『 Larks' Tongues In Aspic 』 から 『 Red 』
期の作詞を担当したリチャード・パーマー・ジェイムスのソロ・アルバム。
ジャケットから想像されるちょっとスペイシーでモダンな作品、などということは全く無く、オールド・スタイルのポップス調ロックな楽曲で構成されている。
現在のリチャード・パーマー・ジェイムスがどのような音楽活動を行っているのか知らないが、多分小規模な会場で断続的に演奏しているのではないかと思う。
そんな彼がどのような経緯でアルバム制作に至ったのか判らないが、作品傾向は前述の通りの一方で、店頭ではプログレ・コーナーに鎮座。
制作側、販売側、購入側の全てが戸惑う結果になってしまっている。
(追加:2019年7月25日)