しのさく さんからの情報です。
前回の来日公演では不完全燃焼気味だったこともありますが、今回「Shoganai」「The Power To Believe」 を聴きその楽曲の素晴らしさに期待は高まる一方でした。
ブリューがオープニングをミスる曲もありましたが、前回と較べると力強くまとまりのある演奏で結束は以前よりはるかに強くなっており、バンドは何度目かのピークを迎えたことを感じさせてくれました。
マステロットとガンについては賛否両論ありますが、私は肯定派です。たしかに雰囲気的な存在感は薄いですが、演奏力は進化をとげています。
今回の公演を聴いて私が痛感したことは、過去のクリムゾン幻想をいつまでも抱いていてはいけないということです。90年代以降の楽曲のみでライブを終えた彼等の姿は本当に潔く感じられました。バンドの性格は違いますが、ライブでは過去の曲でしか勝負ができない、またファンがそれを許してくれないローリング・ストーンズと較べればクリムゾンは実に幸せなバンドだと思います。
今後はレヴィンも参加するとのことですが、実に楽しみです。最近は「Live In Nashville 2001」を聴きライブの余韻に浸っております。
>From しのさく
hiroki さんからの情報です。
7時と同時に始まったコンサート。演奏内容に関しては他の皆さんのレビューにお任せします。
私にもっとも衝撃を与えたのは、何を隠そうエイドリアンブリューの容姿とファッション!!なぜみんなそのことに触れないのだろう。
それともこれて、ひょっとすると禁句?!
私のブリューのイメージとは、スレンダーでファッショナブルな服装を身にまとい軽快にギターをおもちゃのようにひきまくる根っからのギター小僧というものであったのだが、だが現れたブリューはおっさん愛用のグンゼっぽいの白いTシャツ(肌着と表現したほうがふさわしいだろう)姿、そしてその下にはその肌着にあまりにもふさわしい大きく出たお腹が!!涙。見る影なし。
ブリューファンの方すみません。しかし声は本当に素晴らしかった。まったく年齢を感じさせず、伸びやかに歌いまくっていました。素晴らしいです。
最後に言わないつもりだったが、やはり我慢できん。
今回来日したクリムゾンはクリムゾンというよりもフィリップ&ブリューだ。
リズムセクションはまったく見るところ無し。
いつの日か、すべてのパートに最高のタレントがそろったとき、それがクリムゾンだろう。
ボーナムが死んでしまったレッドゼッペリンとは違って、ビルもレヴィンも元気そうだし、やっぱりいつの日かと夢見てしまいます。
hiroki
Pz さんからの情報です。
初めましてPzと申します。本日このホームページの存在を知りました。
当日は最初に一人で定位置についたフリップ氏のサウンドスケープ(?)からパワートゥビリーブで始まりました。ブリュー氏の調子が悪かったみたいですが、やはりあの場所だけ雰囲気が違い思わず笑わせてもらいました(よい意味で)。
曲目はブルーム以降のものからでした。パットとトレイは凄すぎ。彼等をベースに暴れまくる相変わらずの二人には呆れちゃいました(よい意味で)。幸せな時間を過ごせました。
追伸:「WOW WOW」のカメラクルーが入ってました。