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4月15日(火) 東京都厚生年金会館

うみ さんからの情報です。

はじめまして。
以前からホームページのほうはよく閲覧させてもらってました。
そのお礼というわけでもないですが、メールさせていただきます。
レポートと呼べるほどのものでもないですが、ご参考になれば幸いです。

僕は4/15の東京厚生年金会館のライブに行ってきました。
天気が悪かったせいかダフ屋もあんまりいなくて、良かった(笑)。
最初にフリップが出てきて、なにやら機材のチェックをしてました。
その後サウンドスケイプでインプロした後、3人が出てきました。
フリップ以外はステージ衣装がおんなじでした。

曲はすべてLine-up5以降のもので、昔の曲は演ってくれませんでした。
残念でしたが、演奏としてはすべて完成度が高かったように思います。
曲数を少なく絞ってリハしたことで、全体として完成度が上がったのでしょう。
途中、ブリューのギターが(おととしと同じく)おかしくなったようですが、ブリュー自身が自力でなんとかしたようです。
ブリューの声のコンディションが非常に良かったと感じたのは僕だけかな?
パット・マステロットもがんばってました。
まだ遠いですが、早くブラフォードの域まで上ってきてほしいものです。
トレイ・ガンがちょっと不調っぽく、目立たなかったように思ったのですが、みなさんはどう感じましたか?

時間としては2時間弱のステージでした。あっという間に終わりました。

ちなみにグッズも買いました。パンフとTシャツで\7,500かな?
パンフはCD付きで、英語でのインタヴューやデモ曲などが入っています。
(僕は英語が苦手なので、インタヴューの内容がよくわからないのがちょっと悲しい・・・ところどころ聞き取れるところもあるんですが)
デモ曲は「Happy with what you have~」とか「Facts of Life : Intro」などの素材的なものがありました。
パット・マステロットの趣味だなこりゃ、というような曲も入ってます(笑)。
英語ができるひとにはかなり価値の高いものなんじゃないでしょうか。

と、こんな程度のことしか書けなかった・・・すいません。
なんか思い出したらまたメールしたいと思います。
これからもホームページがんばってください。それじゃ。

 

nike さんからの情報です。

初めまして。4/15東京厚生年金会館初日のセットリストを入手しました。
以下、表記はセットリストのままです。すでにお持ちでしたらごめんなさい。
 "P TO B"については、元々数値(テンポ?)の表記がありませんでした。
4/17も行きますので、入手できたらまたお送りします。では。 nike

LIGHT 28/21
PROZAKC 23

FACTS 24/30

THE POWER TO BELIEVE - A.C.
LEVEL 5 74/80

ONE TIME 73
ELECTRIK 13/18
HAPPY 74/80

POWER CIRCLE 37
CURVES 16
LARKS IV 24

THRUSH 08

DINOSAUR 94

VROOOM 74/73

 

増山 さんからの情報です。

はじめまして、増山と申します。
いつもサイトを楽しく拝見させていただいています。

13日の人見記念講堂と15日の厚生年金、見てきました。
昨晩の興奮冷めやらぬ状態ですので(13日と比較した)15日の感想ということで、簡単にご報告します。多少ネタばらししているのでご注意ください。

サウンドスケープ後の1曲目は「TCOL」でした。
「Level Five」で始まった13日に比べて地味な印象のスタートでしたが長野のレポートのかたも触れられているように
なるほど、歌詞の譜面台を早々に片付けるためだったようで・・・。

その後も曲順を13日と変えて演奏が続きました。
曲目自体の変更は13日にアンコールでやった「The World's My Oyster Soup・・・」をやらず、代わりに本編で「ProzaKc Blues」をやったことくらいだったと曖昧ですが記憶してます。

割と手堅くきっちりまとめた感じの13日の演奏に比べてかなり(良い意味で)ラフな感じの演奏や音(これは会場のせいですね)でしたがよりロックバンドとしての荒っぽさが伝わった昨晩のほうが私は興奮できました。
何よりも本人達が楽しんでいる感じが伝わってきましたしバンドとしても、前回の来日時より結束が高まっている気がしました。

それにしても・・・「Dangerous Curves」に導かれる本編ラスト数曲(ここは曲順不動だと思います)の怒涛の盛り上がりかたはこのためだけに8000円を何度も払っても良いと思いました。
体が震えました、本当に。

こちらのサイトのトップページでも以前触れられていましたとおり北米ツアーと同様、90年代以降の曲「しか」やりませんでした。
それで果たして盛り上がるのかと、最初は不安だったのですがふたを開けてみれば、「進化するクリムゾン」を存分に楽しめ、懐メロロックバンドとは一線を画そうとするその姿勢に、深く共感しました。
(もちろん過去の曲をやってくれたらくれたで嬉しいのですけども)

とにかく最高でした。
感想ばかりでまともなレポートになっておらず申し訳ありません・・・。

<どうでも良い追伸>
「Bude」や「The Power To Believe I : A Cappella」などで最近聞かれるブリューの加工されたコーラスは、どうやらボコーダーを使っているようですね。
(YMOやクラフトワークのロボ声で有名なやつです)
それもKORG のMS-2000という割と最近の安いシンセのボコーダーをライブでは使っていました。
自分の持っている機材と一緒だったので、ちょっと嬉しかったです・・・。

 

Tetsushi Saito さんからの情報です。

いや~フリップの大将ノリノリでした。
エイドリアン・ブリューもかっこよかったけど、フリップ&イーノ風のイントロから始まる楽曲もあって得した気分です。
なんかドラムもビルブラフォード風でした。
気分は70年代にスリップして、デビットクロスやメルコリンズが出てくるんではないかと思ったほどです。
今日アンコールで21世紀の精神異常者のイントロとゆ~かあの音らしきものがフリッパートロノクス(もしかして全面的にサンプリング??)から出てきたような気がします・
もしかして千秋楽のアンコールでやるのかな~?
もう一回いきたいな~。