Disc 1
Disc 2
Giles Giles And Fripp : King Crimson 1970/ 2/ 3
Robert Fripp, Michael Giles, Peter Giles
” Cat Food ” と ” Groon ” のレコーディングをしていた際の音源。 本音源の全編は、2020年に DGM Live からダウンロード販売された 『 Wessex Studios Cat Food And Groon 』 の ” Groon Soundcheck ” の一部として収録されている。
The Power To Believe II Demo : King Crimson 2002/ 5/15
Robert Fripp, Adrian Belew, Pat Mstelotto, Trey Gunn
タイトル通り、” The Power To Believe II ” のデモ。 パーカッション風の装飾音が多めとなっている。
Cadence And Cascade : King Crimson 1970/ 2/ 1
Robert Fripp, Michael Giles, Peter Giles
トリオでの ” Cadence And Cascade ” のリハーサル音源。
Matte Kudasai : King Crimson 1981/ 5/19
Robert Fripp, Tony Levin
” Matte Kudasai ” をレヴィンとフリップで演奏しているテイクで、スティックの活躍度が判りやすい。 あとレヴィンによる「待ってください」の低音コーラスも被さってくる。
A Virtuous Circle : King Crimson Section : King Crimson 2001/ 3/24
Robert Fripp, Adrian Belew, Pat Mastelotto, Trey Gunn
『 Level Five 』 に収録されている ” A Virtuous Circle ” のリハーサル音源。 リハーサルと言うより、ガンによる一定のベース・フレーズの上で3他の3人が色々試みながら、17分という長編の中から曲として完成させようとしている。
David And Jamie : King Crimson 1973/ 1/16
David Cross, Jamie Muir
” Larks' Tongues in Aspic Part I ” 後半分のクロスとミューアのデュオ・パートのリハーサル音源。 二人だけでの演奏が6分弱続く。 本音源の一部は、『 Larks' Tongues In Aspic 』 のBOXの ” Keep That One, Nick ” にその一部が収録されている。
Giles Giles And Fripp : King Crimson 1970/ 2/ 2
Robert Fripp, Michael Giles, Peter Giles
” Giles Giles And Fripp ” と題された楽曲が、本作品には3曲収録されている。 1曲目と2曲めを繋げると、DGM Live からダウンロード販売された 『 Wessex Studios Cat Food And Groon 』 の ” Groon Soundcheck ” となる。
Response To Stimuli : King Crimson 2001/ 3/25
Robert Fripp, Adrian Belew, Pat Mastelotto, Trey Gunn
『 Power To Believe 』 のセッションからの曲で、” Facts Of Life ” の習作。 同アルバム収録のテイクまで昇華されてよかったと思える内容。
The Sailors Tale : King Crimson 1971/ 9/ 8
Robert Fripp, Ian Wallace, Boz Burrell
メル・コリンズ抜きのトリオでの ” The Sailors Tale ”。 フリップのギターがザラザラとした音になっているのが魅力のテイク。
Time Groove : ProjeKct Six 2006/ 2/18
Robert Fripp, Adrian Belew
ProjeKct Six による11分強の演奏。 当然2人のセッションが延々と続くだけなのだが、DGM Live にも記載してあるとおり、5分15秒ころと、10分頃にき力むようなフリップのギター・ソロが加工良い。
Bach Like : King Crimson 1992/ 2/ 5
Robert Fripp, Trey Gunn
Sylvian & Fripp や The Robert Fripp String Quintet 時期の、フリップとガンによる習作。 面白い内容ではない。
Venturing Unto Joy Pt I: King Crimson 2014/ 6/13
Robert Fripp : Guitar
Bill Rieflin : Drums
Tony Levin : Bass
Gavin Harrison : Drums
Pat Mastelotto : Drums
『 The Elements Of King Crimson 2014 Tour Box 』 に収録されている ” Venturing Unto Joy ( edit ) ” は7人での演奏だが、本テイクはジャッコとコリンズ抜きの5人での演奏。 その結果フリップのギターが判りやすい。
Sus Tayn Z : ProjeKct Three 2000/ 5/17
Robert Fripp, Pat Mastelotto, Trey Gunn
『 The ConstruKction of Light 』 リリース後、ツアー前のリハーサル時の音源。 ブリュー不在の結果、ProjeKct Three となった演奏。
Indiscipline : King Crimson 1981/ 5/23
Robert Fripp, Adrian Belew, Tony Levin
” Indiscipline ” のドラム・パートを削ったもの。 ドラムがない分、ギターのうねりが強調されている。
One More Red Nightmare Guitars : King Crimson 1974/ 7/11
Robert Fripp
タイトル通り、” One More Red Nightmare ” のギター・パートを抽出したもの。 音色の切り替えや、オーバーダブしたギターの絡みを堪能することができる。
Frame By Frame : King Crimson 1981/ 5/22
Tony Levin, Bill Bruford, Adrian Belew, Robert Fripp
” Frame By Frame ” からギターとヴォーカルの一部を削除したもの。 アレックス・ストーミーがこのような編集をするパターンのなかで、Discipline Crimson 時期のものが特に興味深い。 この曲からギターのシーケン・シャルフレーズとカッティングが無くなると、ここまで印象が変わるのかと思う。
(追加:2021年1月25日)