Radio Ads : King Crimson 1973/3/23
Fripp, Bruford, Wetton, Cross, Muir
ラジオで放送されたコマーシャル。
最初に聴いた時には、こんなものまで発掘していくのかと随分驚いた。 後に 40th Anniversary Series に収録された。
Cadence And Cascade : King Crimson 1970/2/3
Robert Fripp, Greg Lake, Michael Giles, Peter Giles, Keith Tippett
ラジオで放送されたコマーシャル。
レイクが唄う、” Cadence And
Cascade ”。
ハスケルが唄ったあと、『 Frame By Frame
』
では、当時フリップとハスケルの確執からブリューのヴォーカルに差し替えられた曰くつき楽曲の最初期のテイクとなる。
Drop In : King Crimson 1971/3/16
Robert Fripp - Guitar
Mel Collins - Saxophone
Ian Wallace - Drums
Boz - Bass, Vocals
『 Islands 』
メンバーによる最初期のセッション。
楽曲自体は、GG&F
時代からのものだが、加入直後のボズがヴォーカルをとっている。
Robert Reads Hardy : Robert Fripp 1996/12/15
Robert Fripp
BBC Radio 1 のプログラム 『
Mark Radcliffe And Lard 』
は、ミュージシャン等に詩を読ませる番組。
フリップは1898年に出版された 『 Wessex
Poems And Other
Verses』を朗読しており、放送されなかった分を含め収録されている。
Last Skirmish & Prince Rupert's Lament : King Crimson 1970/9/12
Andy McCulloch ; Drums
Gordon Haskell ; Bass
マッカロックとハスケルによる、” Last
Skirmish ” と ” Prince
Rupert's Lament ”
のリズム・パートを収録したもの。
オリジナルではメロトロンが大々的にフィーチャーされていた
” Last Skirmish ”
では、曲の骨格を翌理解することが出来る。
Early Exposure Rehearsals : Robert Fripp 1911/12/1
Robert Fripp, John Wetton, Phil Collins
ウェットンの名前がクレジットされているが、スタジオ・アルバムと同じようにレヴィンの可能性もあるとのこと。
” Disengage ”
は、アルバム収録同タイトル曲とは別物。
Music Is Our Friend : Robert Fripp 2002/3/12
Robert Fripp
ヴォコーダーを通したような声だけの楽曲。
Conversation : King Crimson 1994/10/29
Definitely Tony Levin
フリップがレヴィンだと言っているが、ブリューの可能性もある発信音。
1969年から72年にイギリスで放送された子供向け番組
『 Clangers 』 の真似らしいが、YouTube
でその映像は確認できても、時代的背景がわからないため、面白さが理解できない。
Larks Pt III Into Sleepless : King Crimson 1993/6/9
Robert Fripp, Adrian Belew, Tony Levin, Bill Bruford
『 Three Of A Perfect Pair 』 が難産であったことを示す楽曲。
KCCC21として、1983年1月のセッションがリリースされているが、本楽曲は同年6月のセッション。 ”
Sleepless ” と ” Larks'
Tongues In Aspic Part III ”
の2曲が入り乱れる。
Silent Night : Robert Fripp 1979/12/1
Robert Fripp - Guitar, Frippertronics
” 聖しこの夜 ”
のメロディからフリッパートロニクスに突入していく怪演。
シカゴの雑誌 『 Praxis 』 のおまけ、EG
Records のクリスマスカード、Double
Trio Crimson 期のCDシングル 『 Sex
Sleep Eat Drink Dream 』
と、これまでも何度か収録されてきたが、現段階ではここからの入手が最も容易。
Ideas : King Crimson 1970/12/18
Fripp
『 Islands 』 をレコーディングする前に、フリップのアイディアを録音したもの。 ” Islands ” は主旋律をメロトロンで演奏。
Fripp Unplugged : Robert Fripp 1998/11/22
Fripp
『 Robert Fripp ... Unplugged! 』 に収録されている、1988年11月28日のフリップのスピーチからの抜粋版。
Dinosaur Dub : King Crimson 1994/10/28
Fripp, Belew, Levin, Bruford, Mastelotto, Gunn
” Dinosaur ” の初期段階でのミックス。
Rehearsal : King Crimson 1970/12/20
Ian Wallace : drums
Mel Collins : flute
Robert Fripp : electric piano
ウォーレス、コリンズ、フリップによるリハーサル。 フリップがエレピで一定のフレーズを繰り返す中、コリンズ、ウォーレスがアイディアを加えて進行して
Picture Of A City : King Crimson 1971/3/15
Robert Fripp : Guitar
Mel Collins : Saxophone
Ian Wallace : Drums
Boz : Bass & Vocals
『 Islands 』 期のメンバーが、ライヴに備えリハーサルしている音源。
Pat's Garage Mix : King Crimson 2002/7/15
Robert Fripp : guitar
Trey Gunn : Warr guitar
Pat Mastelotto : drums and buttons
ProjeKct Three の音源を、マステロットがミックスしたもの。 ソロがガンで、ベース音がフリップとのこと。
Cirkus : King Crimson 1970/9/11
Robert Fripp : Guitar, Mellotron, electric keyboards and
devices
Andy McCullough : Drums
Gordon Haskell : Bass & Vocals
Mel Collins : Sax
” Cirkus ” のアウトテイク。 ハスケルのヴォーカルにはエフェクトがかかっていない、マーク・チャリグのコーネットが入っていない、フリップが曲のラストにハモンド・オルガンをダビングしているのが特徴。
F Sharp Minor : League of Gentlemen 1980/2/26
Robert Fripp Guitar
Barry Andrews Organ
Sarah Lee Bass
Johnny Toobad Drums
リーグ・オブ・ジェントルメンの最初期のリハーサル。
Bababoomboom : King Crimson 2008/3/31
Pat Mastelotto Drums
Gavin Harrison Drums
Lineup 8 のリハーサルにおける、マステロットとハリソンのドラム・デュオ。 ” B'Boom ” がベースになっているのは、タイトルからも明らか。
Frippertronics : Robert Fripp 1977/7/15
Fripp Guitar
フリッパートロニクス音源。 オリジナル・アルバムに収録されているフリッパートロニクスによる楽曲は安易なタイトル付けがされている一方で、本テイクはネーミングがしっかりされている。
Indiscipline : King Crimson 2008/4/1
Robert Fripp, Adrian Belew, Tony Levin, Gavin Harrison, Pat Mastelotto
Lineup 7 のリハーサル。 結局このラインナップでの新曲は披露されなかったのは残念である。
Happy Birthday : King Crimson 2008/5/25
Robert Fripp, Adrian Belew, Tony Levin, Gavin Harrison, Pat Mastelotto
サウンドスケープをバックに、タイトルのスクリーミング。
Hunting Lodge Kingston Lacey, Dorset, United Kingdom : League of Gentlemen 1980/2/27
Robert Fripp, Barry Andrews, Sarah Lee, Johnny Toobad
リーグ・オブ・ジェントルメンの最初期のリハーサル。 リフの練習をさせた後、フリップが好き勝手に弾きまくっている。
Ex Uno Plures : King Crimson 2004/9/1
Robert Fripp, Adrian Belew, Tony Levin, Pat Mastelotto
フリップ、ブリュー、レヴィン、マステロットの編成で、頓挫してしまった
Lineup 7 の音源。
画期的な楽曲、ではない。
(追加:2013年2月10日)