Larks' Tongues In Aspic : Part 2 ( Fripp ) / 太陽と戦慄パート II
Robert Fripp guitar, mellotron, electric piano
David Cross violin, mellotron, electric piano
John Wetton bass guitar & vocals
Bill Bruford drums, percussion
July 1, 1974
King Crimson Collectors' Club
の第10弾としてリリースされた本作品は、『 Red 』
のレコーディング直前、第3期クリムゾン最後のライヴを収録したもの。
King Crimson Collectors' Club
の主旨の一つに海賊盤の排除があり、そのために初出貴重音源の発掘や、音質の大幅改善を対抗要素にしてきたわけだが、本作品はそのどちらも満たしていない。 とは言え、第3期クリムゾンの最後のライヴということだけで充分貴重だと思うし、音質については、まぁ我慢出来ないこともない。
バンドとしてのアンサンブルがギリギリのところで保たれており、緊張感の高い(高すぎる)演奏の連続で、1枚聴き終わると良くも悪くもとても疲れる。
日本では、『 The Collectors' King Crimson Volume 4 』 の1作品としてリリースされている。
” Walk On ... No Pussyfooting ”
は、この時期のライヴのオープニングで定番のフリップ&イーノのテープ再生。
” 21st Century Schizoid Man ”
では、クロスのバイオリンがいつになく目立っている。 フリップのギター・ソロも格好良いが、そのバックでのリズム隊がちょっとたるみ気味なのが残念。