1978/ 1/20 WGTB Radio Interview New!
1. RF Interview Part I / 2. RF Interview Part II / 3. Melody Maker Quote / 4. RF Interview Part III / 5. RF Interview Part VI / 10. RF Interview Part V
『 Exposure 』 制作中に、ワシントン州ジョージタウン大学のラジオ番組によるインタビュー。
DGM Live には、ロバート・フリップのインタビュー音源がいくつかあげられているのだが、権利関係の問題なのか 『 Mr Stormy's Monday Selection 』 シリーズには収録されておらず、音源一つ一つを確認していくしかない、
犬の鳴き声や自動車の音等から野外で行われたと思われる本インタビューでは、『 Exposure』について他雄弁に語っている。 また発言の合間合間に「 discipline 」という単語が使われている。 もちろん後のバンドについてのことではないが、この頃既にフリップのお気に入りの単語であったと思われる。
（追加：2025年3月10日）
1978/ 2/ 5 The Kitchen, New York, USA
1. Test Loop
DGM Live からリリースされている、最も古いフリッパートロニクス単独音源。
ニューヨークの
The Kitchen Video Arts Center で演奏を行う前の音源で、音質は極めて良好。
どうせなら本公演での音源をリリースして欲しいと思う。
2010年にリリースされた Mr. Stromy's Monday Selection Vol.2 に収録されている。
（追加：2018年10月10日）
1978/ 2/ 5 The Kitchen, New York, USA
1. Loop I / 2. Loop II / 3. Loop III / 4. Loop IV / 5. Loop IV And Solo
6. Loop I / 7. Loop II / 3. Loop III / 4. Partial Loop III And Solo
ニューヨークで前衛スペースといわれていたキッチンでのフリッパートロニクスの演奏。 フリッパートロニクスの聴衆を前にした初めての単独演奏となる。
同日の ” Test Loop ” がリリースされている通り、フリッパートロニクスとして聴こえる全ての音が即興演奏というわけではない。 前もってループ音が用意されていたり、あるいは別のライヴの演奏をバックにしていたりする。
フリッパートロニクスに対しては、「一度演奏した音が衰弱しながら無限に重なっていく」という趣旨の解説がなされていたりした。 そうしたパターンもあるものの全てではないことがフリッパートロニクスのこの初回ライヴからも実は判るのだが、実際の演奏を目撃することができなかった当時の日本において、前述の解説を疑うこともできなかった。
（追加：2022年7月25日）