- The King Crimson Barber Shop
- 21st Century Schizoid Man ( Fripp, Sinfield, McDonald, Lake, Giles ) /
21世紀の精神異常者
- Epitaph ( Fripp, Sinfield, McDonald, Lake, Giles ) / エピタフ
- In The Court Of The Crimson King ( Abridged ) ( Sinfield, McDonald ) /
クリムゾン・キングの宮殿(アブリッジド)
- Cat Food ( Fripp, Sinfield, McDonald ) / キャット・フード
- Ladies Of The Road ( Fripp, Sinfield ) /
レディース・オブ・ザ・ロード
- Starless ( Abridged ) ( Cross, Fripp, Wetton, Bruford, Palmer-James ) /
スターレス(アブリッジド)
- Red ( Fripp ) / レッド
- Fallen Angel ( Fripp, Wetton, Palmer-James ) /
フォーレン・エンジェル
- Elephant Talk ( Music by King Crimson ; Words by Adrian Belew ) /
エレファント・トーク
- Frame By Frame ( Music by King Crimson ; Words by Adrian Belew ) /
フレイム・バイ・フレイム
- Matte Kudasai ( Music by King Crimson ; Words by Adrian Belew ) /
待ってください
- Heartbeat ( Music by King Crimson ; Words by Adrian Belew ) /
ハートビート
- Three Of A Perfect Pair ( Music by King Crimson ; Words by Adrian Belew )
/ スリー・オブ・ア・パーフェクト・ペアー
- Sleepless ( Music by King Crimson ; Words by Adrian Belew ) /
スリープレス
1993年にリリースされた本作品は、フリップによるライナーによれば、『
The Essential King Crimson : Frame By Frame 』
のポケット盤となる。 フリップがライナーに記載している通り、クリムゾンの編集盤の選曲については議論されることが多いが、CD1枚というメディアを考慮すれば、本作品はそつのない選曲である。
『 The Essential King Crimson : Frame By Frame 』
と比べてクレジットが丁寧にされており、” Fallen Angel ”
にマーク・チャリグとロビン・ミラーが参加していることが初めてクレジットされていたり、”
Starless ( Abridged ) ”
においてゲストのクレジットがメル・コリンズしかなくイアン・マクドナルドとロビン・ミラーのパートがカットされていることが明確になっている。(まあ、元々聴けばわかることではあるが)
本作品にのみ収録されているテイクは ” In The Court Of The Crimson King (
Abridged ) ” のみ。 ヴォーカル・パートを連続させているのは、『
The Abbreviated King Crimson : Heartbeat 』
と同じなのだが、曲の最後まで収録されている。
ダブル・トリオ・クリムゾン以降のスタジオ・テイクの編集盤がリリースされていない現在、本作品がクリムゾン最新の編集盤となる。