- 21st Century Schizoid Man ( radio edit
)
- Cadence and Cascade ( feat Greg Lake,
Gordon Haskell, Adrian Belew and Jakko Jakszyk )
- Starless ( edit )
- Red
- Requiem ( extended edit )
- Eyes Wide Open ( acoustic version )
- FraKctured ( from The ReconstruKction Of Light )
- Easy Money ( from Live In Chicago )
- Epitaph ( from Live In Vienna )
- Meltdown ( from Radical Action To Unseat The
Hold Of Monkey Mind )
- Radical Action II ( from Meltdown : Live In Mexico City )
- Level Five ( from Meltdown : Live In Mexico City )
All selection issued by DGM / Panegyric.
『 MOJO 』 誌の2019年7月号に添付されたキング・クリムゾンのコンピレーション。
「 rare, classic,
unusual and live 」 と題されているが、50周年記念で DGM Live からデジタル・リリースしている KC50
からのと、現行編成での2016年以降のライヴ・アルバムがらの曲が収録されている。
よって、ここでしか聴けない曲、は収録されていないが、雑誌にキング・クリムゾンの CD がおまけとして付いたことには驚く。
現行の50周年記念のライヴ動員数増と DGM Live のサイトに誘導することが目的なのは明らかで、音楽業界の収益構造の変化を改めて認識することができた。
- ” 21st Century Schizoid Man ” は、『 The Abbreviated King Crimson :
Heartbeat 』 にて 「 abbreviated 」 として初出、その後 『 Schizoid Man 』 に 「 edit 」
として収録された後、KC50 の第1曲目に 「 radio edit 」 としてデジタルリリースされたものと同じ内容。
フリップの後半のギター・ソロが割愛されているのが残念。
- ” Cadence and Cascade ” は、KC50 シリーズの3曲目に 「 Four Singers 」
としてデジタル・リリースされたものと同じ内容。
- ” Starless” は、『 The Essential King Crimson : Frame By Frame 』 で 「
abridged 」 として初出、『 Sleepless : The Concise King Crimson 』 と 『 The
Condensed 21st Century Guide To King Crimson 1969-2003 』 でも 「
abridged 」 としてリリースされたものと同じ内容。
- フル・ヴァージョンの ” Red ” は、上記 ” Starless ”
と同じコンピレーションに同じ並び(シームレス)に収録されている。 そしてこの2曲の流れで、KC50 の第12曲目に ” Starless /
Red (edit ) ” としてリリースされている。
- ” Requiem ” は、『 Beat 』 の 40th Anniversary Series と 『 On ( and
off ) The Road 』 に 「 extended version 」 として初出した後、KC50 の第11曲目に 「
extended 」 としてデジタル・リリースされている。
- ” Eyes Wide Open ” は、『 Happy With What You Have To Be Happy Wit 』 で
「 acoustic version 」 として初出した後、KC50 の第9曲目に 「 acoustic 」
としてデジタル・リリースされている。
- ” FraKctured ” は、『 The ReconstruKction Of Light 』 と 『 Heaven And
Earth 』 リリース前に、KC50 の第14曲目としてデジタル・リリースされている。
- ” Easy Money ” 以降は、現行キング・クリムゾンのライヴ・アルバムから収録されている。 どうせなら 『 Live In
Orpheum 』 や 『 Live In Toronto 』 の音源も網羅してほしかった。
(追加:2019年6月25日)