King Crimson Data Base
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A MOJO Anthology  Rare, classic, unusual and live 1969-2019  -2019-

  1. 21st Century Schizoid Man ( radio edit )
  2. Cadence and Cascade ( feat Greg Lake, Gordon Haskell, Adrian Belew and Jakko Jakszyk )
  3. Starless ( edit )
  4. Red
  5. Requiem ( extended edit )
  6. Eyes Wide Open ( acoustic version )
  7. FraKctured ( from The ReconstruKction Of Light )
  8. Easy Money ( from Live In Chicago )
  9. Epitaph ( from Live In Vienna )
  10. Meltdown ( from Radical Action To Unseat The Hold Of Monkey Mind )
  11. Radical Action II ( from Meltdown : Live In Mexico City )
  12. Level Five  ( from Meltdown : Live In Mexico City )

All selection issued by DGM / Panegyric.

『 MOJO 』 誌の2019年7月号に添付されたキング・クリムゾンのコンピレーション。
「 rare, classic, unusual and live 」 と題されているが、50周年記念で DGM Live からデジタル・リリースしている KC50 からのと、現行編成での2016年以降のライヴ・アルバムがらの曲が収録されている。
よって、ここでしか聴けない曲、は収録されていないが、雑誌にキング・クリムゾンの CD がおまけとして付いたことには驚く。 現行の50周年記念のライヴ動員数増と DGM Live のサイトに誘導することが目的なのは明らかで、音楽業界の収益構造の変化を改めて認識することができた。

  1. ” 21st Century Schizoid Man ” は、『 The Abbreviated King Crimson : Heartbeat 』 にて 「 abbreviated 」 として初出、その後 『 Schizoid Man 』 に 「 edit 」 として収録された後、KC50 の第1曲目に 「 radio edit 」 としてデジタルリリースされたものと同じ内容。 フリップの後半のギター・ソロが割愛されているのが残念。
  2. ” Cadence and Cascade ” は、KC50 シリーズの3曲目に 「 Four Singers 」 としてデジタル・リリースされたものと同じ内容。
  3. ” Starless” は、『 The Essential King Crimson : Frame By Frame 』 で 「 abridged 」 として初出、『 Sleepless : The Concise King Crimson 』 と 『 The Condensed 21st Century Guide To King Crimson 1969-2003 』  でも 「 abridged 」 としてリリースされたものと同じ内容。
  4. フル・ヴァージョンの ” Red  ” は、上記 ” Starless ” と同じコンピレーションに同じ並び(シームレス)に収録されている。 そしてこの2曲の流れで、KC50 の第12曲目に ” Starless / Red (edit ) ” としてリリースされている。
  5. ” Requiem ” は、『 Beat 』  の 40th Anniversary Series と 『 On ( and off ) The Road 』 に 「 extended version 」 として初出した後、KC50 の第11曲目に 「 extended 」 としてデジタル・リリースされている。
  6. ” Eyes Wide Open ” は、『 Happy With What You Have To Be Happy Wit 』 で 「 acoustic version 」 として初出した後、KC50 の第9曲目に 「 acoustic 」 としてデジタル・リリースされている。
  7. ” FraKctured ” は、『 The ReconstruKction Of Light 』 と 『 Heaven And Earth 』 リリース前に、KC50 の第14曲目としてデジタル・リリースされている。
  8. ” Easy Money ” 以降は、現行キング・クリムゾンのライヴ・アルバムから収録されている。 どうせなら 『 Live In Orpheum 』 や 『 Live In Toronto 』 の音源も網羅してほしかった。

(追加:2019年6月25日)