King Crimson Data Base
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40th Anniversary Tour Box  -2008-

  1. The Introduction ( Fillmore West 15th December 1969 )
  2. 21st Century Schizoid Man
    The King Crimson Big Band : Schizoid Men. 20 Players in search of a Common Downbeat.
  3. Astounding Revelations Pt. 1
    ( THRAK Electronic Press Kit. Real World 1994. Adrian Belew, Bill Bruford, Pat Mastelotto )
  4. Form No.2 KCVII
    ( String Arrangement & Produced by The Vicar )
  5. Astounding Revelations Pt. 2
    ( THRAK Electronic Press Kit. Real World 1994. Robert Fripp, Tony Levin, Bill Bruford, Trey Gunn )
  6. Improv / Tomorrow Never Knows ( Warsaw June 10th 2000 )
  7. Shocking Confessions
    ( Epitaph Playback. London. arch 15th 1997. Greg Lake, Michael Giles, Ian McDonald )
  8. Steinberger Melody (Champaign - Urbana January 1983 )
  9. The Terrifying Tale fo Thela Hun Ginjeet, featuring
    i ) Robert Fripp : Venal Leader (Iater Heartless & Raging ) Promotes (Warner Bros Office, NYC, 1981 )
    ii ) Adrian Belew : Shaking Artist ( Basing St. Studios May 1981, as featured on the album " Discipline " )
    iii ) Thela Hun Ginjeet ( Philadelphia July 30th 1982 )
  10. Starless & Bible Black US Radio Advert 1974
    The Unfettered Truth
  11. Improv : Brescia (20th March 1974 )

先行きのわからなくなってきた Lineup VII の北米ツアーで販売された、ツアー・ボックス。 DGM Live の通販でも売り出された。
40周年記念と題されているもののその歴史が満遍なくカヴァーされているわけではなく、現編成の音源だけが収録されているわけでもなく、The King Crimson Big Band が唯一最大のウリかもしれない。
パッケージ内でアナウンスされていたボーナス・トラック( 2008年8月15日の ” Sleepless ” ) は、現在(2008年12月10日)でも DGM Live 内で公開されている。

  1. ” The Introduction ” は、『 Epitaph 』 に収録されている、1969年12月15日の Fillmore West でのバンド紹介部分。
    DGM Live では、12月15日には公演が無かったことになっているが、ここでは 『 Epitaph 』 のクレジット通りとなっている。
  2. The King Crimson Big Band による ”21st Century Schizoid Man ” は、本作品のハイライト。 ライヴ・トラックを重ね合わせ、20人が同時に演奏している。 『 deja VROOOM 』 に収録された ” 21st Century Schizoid BAND ” や、『 Ladies Of The Road 』 に収録された ” Schizoid Men ” と同じくらい馬鹿馬鹿しいけど魅力的な企画。
  3. ”Astounding Revelations Pt. 1” は、THRAK Electronic Press Kit からの音声版その1。
  4. ” Form No.2 ” は、『 The 21st Century Guide To King Crimson Vol.2 1981-2003 』 に収録されていた ” Form No.1 ” の続編。 ただ楽曲としての完成度は劣る。
  5. ”Astounding Revelations Pt. 2” は、THRAK Electronic Press Kit からの音声版その2。
  6. ” Improv / Tomorrow Never Knows ” は、ビートルズのカヴァー。 『 Heavy ConstruKction 』 に収録されたテイクには、本テイクの一部が使われている。
  7. ” Shocking Confessions ” は、『 Epitaph 』 リリース時に行われてイベントの音声を収録したもの。
  8. ” Steinberger Melody ” は、KCCCの21作品目としてリリースされた 『 Champaign - Urbana Sessions 1983 』 に収録されていた楽曲。
  9. ” The Terrifying Tale fo Thela Hun Ginjeet ” は、フリップ、ブリューと続き、最後は1982年7月30日のフィラデルフィアでの演奏。
  10. ” Starless & Bible Black US Radio Advert 1974 ” は、DGM Live で公開されていたもの。
  11. ” Improv : Brescia ” は、DGM Live からダウンロード販売されている 1974年3月20日の音源から、インプロとその後に続く ”Starless ” の始まりの部分をつなげたもの。
  12. 隠しトラックとして、”21st Century Schizoid Man ” のアコースティック・ヴァージョンが最後に収録されている。 ただし、演奏者は不明。

(追加:2008年12月10日)