Robert Fripp Guitar and Mellotron
John Wetton Bass and Voice
William Bruford Percussives
With thanks to:
David Cross Violin
Mel Collins Soprano Saxphone
Ian McDonald Alto Saxphone
Robin Miller Oboe
Marc Charig Cornet
Produced by King Crimson
『 Starless And Bible Black 』
リリース直後の1974年3月18日から、クリムゾンはヨーロッパ、北米ツアーに出る。 5月に一度イギリスに帰国した後、6月4日からアメリカでツアーを再開し、7月1日にニューヨークのセントラル・パークまでらライヴを続ける。 このセントラル・パークでのライヴは、後にフリップが「1969年以来最もパワフルなもの」と語っているだけに、正規盤での早期リリースに期待したい。
『 Red 』
は、アメリカからの帰国後、7月8日から8月上旬までかけてレコーディングされ、9月27日にリリースされている。
帰国と同時にクロスは脱退宣言、イアン・マクドナルド他過去の管楽器奏者が客演していること等話題には事欠かないアルバムであったが、発表と同時にフリップによって解散宣言がなされている。