King Crimson Data Base
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A Rock In The Weary Land : The Waterboys

  • 2000年 Album
  1. Let It Happen
  2. My Love Is My Rock In The Weary Land
  3. It's All Gone
  4. Is She Conscious ?
  5. We Are Jonah
  6. Malediction
  7. Dumbing Down The World
  8. His Word Is Not His Bond
  9. Night Falls On London
  10. The Charlatan's Lament
  11. The Wind In The Wires
  12. Crown
  • Jeremy Stacey - Drums

  • エジンバラ出身だけどアイリッシュ・ミュージックに傾倒したマイク・スコットが、再びロック路線戻ってウォーターボーイズとして発表した作品。
    ウォーターボーイズとしてセールス的に最も成功したのはアイリッシュ路線の時代であったが、本作品の格好良さは突出している。 骨太なリズムをバックに、サイケでニュー・ウェイヴなアレンジに美メロ、とこれ以上は無いだろうという完成度を誇っている。 作品毎の音楽性の変化がターゲットを曖昧にしてしまっているバンドではあるが、本作品自体は60年代末から70年代末のロックが好みの方には、ど真ん中のストレートである。
    ジェレミー・スティシーの手堅い演奏は、本名作の屋台骨を見事に支えている。 ” My Love Is My Rock In The Weary Land ” や ” We Are Jonah ” といった名作の中でも突出した楽曲に参加していることがまた嬉しい。  ただ本作での演奏がそのままスティシーの活動機会の拡大に繋がらなかったのは残念である。
    (2019年8月10日)

 

Syndestructible : The Syn

  • 2005年 Album
  1. Breaking Down Walls
  2. Some Time, Some Way
  3. Reach outro
  4. Cathedral of Love
  5. City of Dreams
  6. Golden Age
  7. The Promise
  • Stephen Nardelli    Vocals
    Chris Squire    Bass, Vocals
    Paul Stacey    Guitars, Vocals
    Gerard Johnson    Keyboards, Vocals
    Jeremy Stacey    Drums

  • YES 以前に活動していたシン名義でクリス・スクワイアがレコーディングした作品。
    綿密に計画され、丁寧作り込まれた作品である。 本作品がリリースされたのは、YES として新作を中心にした活動が行われなった時期で、その結果として制作に相当の力をいれたことが、素晴らしいアウトプットに繋がたものと思われる。 YES の日替わり人間関係には流石についていけなくなっているので、この時期のスクワイアと他のメンバーの関係はわからないが、YES メンバーの中途半端なゲスト参加が無いことも、本作品の成功大きく寄与している。
    作品としての傾向は上質上品なプログレで、スリリングでありながらも安心して聴いていることができる。 双子のスティシーは、スティーヴ・ハウではないギターと、スクワイアの相方であるアラン・ホワイトではないドラム、という一番難しい役割を見事に果たしながら、オリジナリティ高い演奏を繰り広げている。 プログレ風の味付けだけをした粗悪品の量産を続けるマグナカルタとかビリー・シャーウッドとかが、この2人に触手をのばさなかったのは、本当に良かったと思う。
    (2019年8月10日)

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