King Crimson Data Base
    Pickup Albums

Hours... : David Bowie

  • 1999年 Album
  1. Thursday's Child
  2. Something In The Air
  3. Survive
  4. If I'm Dreaming My Life
  5. Seven
  6. What's Really Happening?
  7. The Pretty Things Are Going To Hell
  8. New Angels Of Promise
  9. Brilliant Adventure
  10. The Dreamers
  • Musicians:
    David Bowie : Vocals, keyboards & 12 string acoustic guitar, Roland 707 drum programming.
    Reeves Gabrels : Lead & rhythm, electric & 6 and 12 string acoustic guitars, drum loops, synth and drum programming.
    Mark Plati : Bass, acoustic & electric 12 string guitar, synth and drum programming and mellotron on " Survive ".
    Mike Levesque: Drums.
    Sterling Campbell : Drums on " Seven ", "New Angeles Of Promise " and " The Dreamers ".
    Chris Haskett : Rhythm guitar on " If I'm Dreaming My Life ".
    Everett Bradley : Percussion on " Seven ".
    Holly Palmer : Backing vocals on " Thursday's Morning ".

  • デヴィッド・ボウイが、20世紀末に発表した渾身のヴォーカル・アルバム。
    素晴らしい楽曲を、借用感ゼロの地に足がついた演奏で固め、力強いボウイのヴォーカルが被さる完璧な作品である。 ティン・マシーンではケミストリーが生じなかったリーヴス・ゲイブレルスとの共演が見事に機能したと思われるが、先ず何よりも 『 1. Outside 』 と 『 Earthling 』 で乱れた振り幅を、ヴォーカルを基軸に整えたことが大成功の要因である。
    個人的にはボウイから最も距離が離れていた時期だっただけに、先行情報無しで本作品を始めて聴いた時の衝撃を今でも覚えている。 冒頭の ” Thursday's Child ” に先ず驚き、次々と途切れることなく同等の衝撃が続くことで、アルバムの完成度の高さを理解した。
    「ベルリン三部作」という括りは 『 Lodger 』 の存在から議論の余地が残るが、本作、『 Heathen 』、そして 『 Reality 』 については、何のエクスキューズ無しに「秀逸なヴォーカル・アルバム3部作」と誇ることができる。

    (追加:2019年10月10日)

 

Thursday's Child : David Bowie

  • 1999年 Single
  1. Thursday's Child ( Radio edit )
  2. We All Go Through
  3. No One Calls
  • 名曲揃いの 『 Hours... 』 からはシングルが多くリリースされている。
    アルバム冒頭の ” Thursday's Child ” は当然のリリースで、ここでは1分弱短い演奏となっている。
    ” We All Go Through ” と ” No One Calls ” はアルバムと同時期にレコーディングされた作品と思われるが、アルバム収録が叶わなかったのも理解できる内容である。
    (追加:2019年10月10日)

 

Thursday's Child : David Bowie

  • 1999年 Single
  1. Thursday's Child ( rock mix )
  2. We Shall Go To Town
  3. 1917

This CD contains an interactive element. Video of " Thursday's Child ".

  • わざわさ 「 rock mix 」 とクレジットされた ” Thursday's Child ” は、音色をざらつかせたギターとシンセサイザーがフィーチャーされ、リズムを強調したミックスが施されている。 個人的には削ぎ落とした感が強いオリジナルのミックスの方が好みである。
    We Shall Go To Town ” と ” 1917 ” は、やはり没テイクの域を出ていない。
    (追加:2019年10月10日)

 

The Pretty Things Are Going To Hell : David Bowie

  • 1999年 Single
  1. The Pretty Things Are Going To Hell
  2. The Pretty Things Are Going To Hell ( Edit )
  3. We Shall Go To Town
  4. 1917
  • 『 Hours... 』 の中でもハードな ” The Pretty Things Are Going To Hell ” も当然シングルとしてリリースされている。
    「 Edit 」 とクレジットされているテイクは、1分弱短く編集した内容となっている。 その他2曲は、” Thursday's Child ” のシングルに収録されているものと同じ。
    (追加:2019年10月10日)

 

Survive : David Bowie

  • 2000年 Single
  1. Survive ( Marius de Vries Mix )
  2. Survive ( Album Version )
  3. The Pretty Things Are Going To Hell ( Stigmata Film Version )

Interactive Element : Survive Video

  • 本作品は、ビョークやマドンナの楽曲のプロダクションに関わっていたマリウス・デブリースがミックスした ” Survive ” が収録されている。 いつの時代にも今風のアレンジをしたものは後から聴くと古臭く思えてしまうもので、ここでもやはりリーヴス・ゲイブレルスの太くて甘いギター・ソロがフィーチャーされたアルバム収録ヴァージョンの方が惹かれる。
    ” The Pretty Things Are Going To Hell ” は、映画 『 Stigmata  』 収録されているヴァージョン。
    (追加:2019年10月10日)

 

Survive : David Bowie

  • 2000年 Single
  1. Survive ( Live )
  2. Thursday's Child ( Live )
  3. Seven ( Live )

Interactive Element : "Survive ( Live in Paris )" Video

  • All songs and video recorded live at the "Elysee Montmartre", Paris, 14th October 1999

  • 同フォーマット、色違いで出された ” Survive ” のシングルは、1999年10月14日のパリでのライヴを収録している。
    それなりの会場だと思うのだが、過度にロック色を強くして煽ろうとすることなく、楽曲の良さをそのまま提示するような演奏を行っている。 楽曲、そして演奏に相当以上の自信が無ければできないことだが、その自信を結果にも結びつけているところが最高である。
    (追加:2006年2月10日)

 

Seven : David Bowie

  • 2000年 Single
  1. Seven ( Marius de Vries mix )
  2. Seven ( remix by Beck )
  3. Seven ( Demo)
  • ” Seven ” のシングル三部作の1枚目。 ちなみに2枚目にはポスター、3枚目にはポストカードが付属されているが、本作にはおまけはついていない。
    マリウス・デブリースのミックスは ” Survive ” と同じく音数の多い豪華なアレンジが施され、ベックによるアレンジはヒップ・ホップ風のバックで、ともに個人的には好みでは無い。
    それよりもデモ・バージョンの完成度の高さに驚かされる。 新たなミックス2曲よりもデモ・バージョンが素晴らしいのは、優れた原曲をいじり過ぎても成功しない、という基本を見事に証明している。
    (追加:2019年10月10日)

 

Seven : David Bowie

  • 2000年 Single
  1. Seven ( Album Version )
  2. I'm Afraid of Americans ( Nine Inch Nails V1 Mix )

Interactive Element : I'm Afraid of Americans Video

  • ” Seven ” のシングル三部作の2枚目には、その ” Seven ” のアルバム・ヴァージョンと、『 Earthling 』 収録の ” I'm Afraid of Americans  ” のナイン・インチ・ネイルスによるミックスが収録されている。
    ” I'm Afraid of Americans  ” の NIN によるミックスも同曲のシングルに既に収録されているものだし、” Seven ” もアルバム・ヴァージョンであることを踏まえると、お得感は一番少ないかもしれない。
    (追加:2019年10月10日)

 

Seven : David Bowie

  • 2000年 Single
  1. Seven ( Live )
  2. Something In The Air ( Live )
  3. The Pretty Things Are Going To Hell ( Live )
  • Recorded Live by the SFX Radio Network at the Kit Kat Klub on November 19, 1999.

  • ” Seven ” のシングル・シリーズのラストは、1999年11月19日のニューヨークでのライヴを収録している。
    ” Survive ” のライヴ・シングルから1ヶ月後の演奏で、原曲の良さをそのままは提示する手法は一緒である。 当時のライヴで 『 Hours... 』 からの楽曲を最低でも5曲採用していること、そしてそれらの楽曲を奇をてらうことなく演奏していることから、改めてデヴィッド・ボウイの 『 Hours... 』 にかける意気込みを感じることができる。
    (追加:2019年10月10日)

 

Hours... Special Limited 2CD Edition : David Bowie

  • リリースは2004年 Album
  1. Thursday's Child
  2. Something In The Air
  3. Survive
  4. If I'm Dreaming My Life
  5. Seven
  6. What's Really Happening?
  7. The Pretty Things Are Going To Hell
  8. New Angels Of Promise
  9. Brilliant Adventure
  10. The Dreamers
  1. Thursday's Child ( Rock Mix )
  2. Thursday's Child ( Omikron : The Nomad Soul Slower Version )
  3. Something In The Air ( American Psycho Remix )
  4. Survive ( Marius De Vries Mix )
  5. Seven ( Demo Version )
  6. Seven ( Marius De Vries mix )
  7. Seven ( Beck Mix #1 )
  8. Seven ( Beck Mix #2 )
  9. The Pretty Things Are Going To Hell ( Edit )
  10. The Pretty Things Are Going To Hell ( Stigmata Film Version )
  11. The Pretty Things Are Going To Hell ( Stigmata Film Only Version )
  12. New Angels Of Promise ( Omikron : The Nomad Soul Slower Version )
  13. The Dreamers ( Omikron : The Nomad Soul Slower Version )
  14. 1917
  15. We Shall Go To Town
  16. We All Go Through
  17. No-one Calls
  • 2004年にリリースされた 『 Hous... 』  の2枚組スペシャル・エディション。
    オリジナルにプラスされたCDには、同作収録曲の別ミックスや、アルバム没テイクが収録されている。 この別ミックスがミソで、当時リリースされたシングルに収録されていた別ミックスが全ては入っていない一方で、シングル群に収録されていない曲も本CDには入っている。 つまり全て聴きたきゃ全部購入せよということになる。 勿論これ以外にも多くの別テイクが世の中には存在するわけで、ボウイ道を極めるのはとてつもなく困難であることがてわかる。
    この作品がリリースされたのは、『 Reality 』 リリース後のツアー中にデヴィッド・ボウイが緊急入院をした後のことで、ボウイが2013年の 『 The Next Day 』 まで作品がリリースされないとは思われていなかった。
    (追加:2019年10月10日)

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