King Crimson Data Base
    Jeremy Stacey Discography

1995

Frestonia : Aztec Camera

  1. Rainy Season
  2. Sun
  3. Crazy
  4. On The Avenue
  5. Imperfectly
  6. Debutante
  7. Beautiful Girl
  8. Phenomenal World
  9. Method Of Love
  10. Sunset
  • drums    Jeremy Stacey
  • ロディ・フレイムが、アズテック・カメラ名義で発表した最後の作品。
    アズテック・カメラが日本で損したのは、ネオ・アコースティックというジャンルの代表格に祭り上げられたことなんだと思う。 ニュー・ウェーヴという括り方自体に限界が見えてきた80年代半ばにおいて、そこから細分化させたネオ・アコースティックというジャンルは売る側にとっては楽だったのかもしれないが、、少なくとも「アコースティック」だけに留まっていなかったアズテック・カメラに当てはめるには強引であった。
    本作品自体をネオ・アコースティックというジャンルで語る人はいないと思うが、それは作風自体が変わってきた事以上に、ネオ・アコースティックというジャンル分けが死に体になっている事に他ならない。
    そんな作品において、ジェレミー・スティシーは、セッション・ドラマーとして淡々とプレーしている。
    (追加:2016年8月25日)

 

1998

The North Star : Roddy Frame

  1. Back To The One
  2. The North Star
  3. Here Comes The Ocean
  4. River Of Brightness
  5. Strings
  6. Bigger, Brighter, Better
  7. Autumn Flower
  8. Reason For Living
  9. Sister Shadow
  10. Hymn To Grace
  11. Biba Nova
  • Drums    Jeremy Stacey
  • ロディ・フレイムがアズテック・カメラ名義を止め、ソロ名義で発表した作品。
    ネオアコというジャンル分けの呪縛から解放されるために、アズテック・カメラという名前を捨てる必要がやはりあったのだと思う。 その結果、アズテック・カメラ名義の前作 『 Frestonia 』 と傾向はそのままで溌剌さを増した作品となっている。 ちなみに本作品のジャケットにもある「シュッっとした美青年」キャラはそのまま残して置いて欲しかったと思うが、この後ロディ・フレイムはそのキャラをも捨てていくことになる...
    溌剌さが増した結果ジェレミー・スティシーの活躍度は増しているが、やはりセッション・ドラマーの域は出ていない。
    (追加:2016年8月25日)

 

1999

What Are You Going To Do With Your Life? : Echo & The Bunnymen

  1. What Are You Going To Do With Your Life?
  2. Rust
  3. Get In The Car
  4. Baby Rain
  5. History Chimes
  6. Lost On You
  7. Morning Sun
  8. When It Al Blows Over
  9. Fools Like Us
  • Drums    Jeremy Stacey
  • 再結成後、正式メンバーがイアン・マッカロクとウィル・サージェントの2人になったエコー&ザ・バニーメンのアルバム。
    本作品の最大の失敗は、このジャケットではないか。  どう考えても、エコバニのジャケットに青空は似合わない。
    cisco、と言ってもルーターではなく、渋谷の裏路地の2Fにあった輸入盤屋のことで、そこで80年代前半に見たエコバニのジャケットはどれも格好良かったし、それに負けない位尖った音も格好良かった。 
    その青空に引きずられたのかわからないが、本作品には80年代前半の凄さはない。 イギリスのチャートではそこそこの成績を残したらしいが、普通のライヴ・バンドの普通の作品といったところである。
    「エコーというのは結成当初導入していたリズムボックスのことで」、などということを久し振りに思い出したのだが、そのエコーの変わるドラマーもメンバーから去り、ジェレミー・スティシーがセッション・ドラマーとしてクレジットされている。
    (追加:2016年8月25日)

 

2002

C'mon, C'mon : Sheryl Crow

  1. Steve McQueen
  2. Soak Up The Sun
  3. You're An Original
  4. Safe And Sound
    [ Jeremy Stacey > String Arrangement, Synth Strings, Toy Piano, Moog Lead ]
  5. C'mon C'mon
  6. It's So Easy  [ Jeremy Stacey > Drums ]
  7. Over You  [ Jeremy Stacey > Drums ]
  8. Lucky Kid  [ Jeremy Stacey > Drums, Drum Loops ]
  9. Diamond Road
    [ Jeremy Stacey > String Arrangement, Drum Loops ]
  10. It's Only Love  [ Jeremy Stacey > Drums ]
  11. Abilene
  12. Hole In My Pocket
  13. Weather Channel
  14. Missing
  15. I Want you
  16. You're Not The One
    [ Jeremy Stacey > Drums Programming, Synth Strings ]
  • Drums    Jeremy Stacey
  • シェリル・クロウの4枚目のソロ・アルバム。 アメリカ、イギリスだけでなく、日本でもヒットしている。
    ジェレミー・スティシーは、シングル・カットしてヒットした冒頭の2曲には参加していないのだが、活躍度は高い。 ドラムの演奏は勿論なのだが、ドラムの打ち込み、シンセサイザー、ストリングスのアレンジと、単なるセッション・マン以上の貢献をしている。
    ビル・リーフリンの代りにクリムゾンに参加するということは、ドラムの演奏をするだけではなく、メロトロンをサンプリングしたキーボードの演奏を担うことになるのだが、本作品での活躍から充分期待することができる。
    (追加:2016年8月25日)

 

2010

Clapton : Eric Clapton

  1. Travelin' Alone
  2. Rocking Chair
  3. River Runs Deep [ Drums : Jeremy Stacey ]
  4. Judgement Day
  5. How Deep Is The Ocean
  6. My Very Good Friend The Milkman
  7. Can't Hold Out Much Longer
  8. That's No Way To Get Along
  9. Everything Will Be Alright
  10. Diamonds Made From Rain [ Drums : Jim Keltner & Jeremy Stacey ]
  11. When Somebody Thinks You're Wonderful
  12. Hard Times Blues
  13. Run Back o Your Side
  14. Autumn Leaves
  • 2010年に発表されたエリック・クラプトンのソロ・アルバム。
    ” Autumn Leaves ” のカヴァーが話題になったらしいが、クラプトンの作品の中ではあまり重要視されていない作品と思われる。
    そんなクラプトンの作品んい、ジェレミー・スティシーがセッション参加した経緯は良くわからない。 大御所の作品への参加はスティシーにとってチャンスであったと思うが、クレジットされている2曲において特に目立つ演奏はしていない。 しかも1曲にはステイシー以外のドラマーもクレジットされており、ツイン・トラムを活かした楽曲ではないことから、一部サンプリングされた程度の使われ方だったのかもしれない。
    (2018年9月25日)

 

2011

Noel Gallagher's High Flying Birds : Noel Gallagher's High Birds

  1. Everybody's On The Run
  2. Dream On
  3. If I Had A Gun...
  4. The Death Of You And Me
  5. ( I Wanna Live In A Dream In My ) Record Machine
  6. AKA... What A Life!
  7. Soldier Boys And Jesus Freaks
  8. AKA... Broken Arrow
  9. ( Stranded On ) The Wrong Beach
  10. Stop The Clocks
  • Jeremy Stacey... the drums.
  • オアシスを脱退したノエル・ギャラガーのソロ・アルバム。
    サラッと紹介しておきながら、本当にすみません。 オアシスを始めブリッド・ポップを聴いたことがありません。 好みの話をしているのではなく、聴く機会が全く無かったのです。 フジロックロックフェスティバルに行ったことも、オアシスを聴いたことも無い程、現役度がゼロなのです。
    などと隠せば隠せたことを記載したのは、冒頭1曲目のメロディとアレンジが素直に格好良いと思ったからです。
    ジェレミー・スティシーの所謂ロック・フィールドで活動の中で、最もポピュラリティが高いのは、ノエル・ギャラガーとの活動である。 本作及び次作、そしてライヴでも演奏をしている。 ただやはりバンドの1員ではなく、バック・バンドの1人であることは否めないのが残念である。
    (追加:2016年8月25日)

 

Ashes & Fire : Ryan Adams

  1. Dirty Rain
  2. Ashes & Fire
  3. Come Home
  4. Rocks
  5. Do I Want
  6. Chains Of Love
  7. Invisible Riverside
  8. Save Me
  9. Kindness
  10. Lucky Now
  11. I Love You But I Don't Know What To Say
  •  Drums - Jeremy Stacey
  • ブライアン・アダムスと一文字違いのアメリカのミュージシャン、ライアン・アダムスの作品。
    シンプルなギターを中心としたSSWモノで、この分野が好きな人にはたまらない作品なんだと思う。 昨年のフジロックフェスティバルでも演奏したとのことだが、どんな風に盛り上がったのかイメージが湧かない。 まぁ、どの曲も同じように聴こえてしまう門外漢の私がとやかく言う話ではないが。
    ジェレミー・スティシーは、ライアン・アダムスの作品に他にも参加しているが、ドラムの活躍度が全く無い楽曲群で演奏していて、フラストレーションがたまらないのだろうか。
    (追加:2016年8月25日)

 

2014

Chasing Yesterday : Noel Gallagher's High Flying Birds

  1. Riverman
  2. In The Heat Of The Moment
  3. The Girl With X-Ray Eyes
  4. Lock All The Doors
  5. The Dying Of The Light
  6. The Right Stuff
  7. While The Song Remains The Same
  8. The Mexican
  9. You Know We Can't Go Back
  10. Ballad Of The Mighty I
  • Noel Gallagher's Flying Birds were:
    Noel Gallagher : Vocals, backing vocals, acoustic guitars, electric guitars, the bass guitar, the Mellotron, the piano, various other keyboards, percussion an d the electric washboard.
    Paul 'Strangeboy' Stacey : Electric guitars, the bass guitar, the Mellotron and various keyboards.
    Jeremy Stacey : The drums.
    Mikey Rowe : Various Keyboards.
    ...

  • ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズ名義での2作品目。
    オアシスさえまともに聴いていない私が言及するのも憚れるが、格好良い。 多分、狭く深くクリムゾンにはまらずロックを聴き続けていれば、オアシスからノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズの作品群は、フェイバリットの一つになっていたんだと思う。
    さて本作の紙ジャケ盤を購入してそのジャケットを開くと、髭面のジェレミー・スティシーの顔が大きく2つ並んでいる。 よくよく見直すと向かって左側の顔の方が若干細い。 そしてメンバーにクレジットされている「Paul 'Strangeboy' Stacey」という存在が気になって調べてみたところ、ジェレミー&ポール・スティシーは双子の兄弟だった。 ギター奏者のポール・スティシーがオアシスにセッション参加したことから、ジェレミー・スティシーのノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズへの参加に繋がたことがわかった。
    兄弟の仲が悪かったことがオアシスの解体に繋がったことは知っていたが、そんなノエル・ギャラガーがソロ・プロジェクトに双子の兄弟を採用していたのか...
    (2018年9月25日)

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