King Crimson Data Base
    Brian Eno Discography / the early 2010s

2011

Drums Between The Bells - Brian Eno and the words of Rick Holland

DRUMS BETWEEN THE BELLS - BRIAN ENO AND THE WORDS OF RICK HOLLAND [ HARDBACK 2CD EDITION ] [2CD+44P Book / 解説付 / 1000枚限定 /国内仕様スペシャル・エディション盤] (BRWP214X)

  1. Bless This Space
  2. Glitch
  3. Dreambirds
  4. Pour It Out
  5. Seedpods
  6. The Real
  7. The Airman
  8. Fierce Aisles Of Light
  9. As If Your Eyes Were Partly Closed... As If You Honed The Swirl Within Them... And Offered Me The World
  10. A Title
  11. Sounds Alien
  12. Dow
  13. Multimedia
  14. Cloud 4
  15. Silence Breath Of Crows
  1. Seeded
  2. Pour
  3. Bird Dreaming
  4. Itch
  5. Fiercer Aisles
  6. Real
  7. Spaced
  8. Dense Air
  9. Another Title
  10. Nikkei
  11. Cloud 5
  12. Alienated
  13. As If Your Eyes
  14. Monomedia
  15. Crows
  • 前作 『 Small Craft On A Milk Se 』 から短期間でリリースされたイーノの作品。 今回は、リック・ホランドなる詩人とのコラボレーションである。
    作品にこうした記号を付加するのはイーノの定番であり、その意味付けを考えるより、「あ、今回は詩人とのコラボレーションなのね」とそのまま受け止めるだけの対応が一番正しいように思える。
    70年代のイーノを彷彿させるようなひねくれた音が時折飛び出すのが、本作品の特徴である。 もちろん、手弾きなどではなく、KAOSS PAD のようなツールのタッチ・パッドの上を指を這わせているだけなのかもしれないが、こういう音の登場のさせ方の上手さが、イーノの最大の魅力である。
    (追加:2011年7月10日)

 

Panic Of Looking : Brian Eno and the words of Rick Holland

PANIC OF LOOKING - BRIAN ENO AND THE WORDS OF RICK HOLLAND [解説付・ボーナストラック収録 / 国内盤] (BRE39)

  1. In The Future
  2. Not A Story
  3. Panic Of Looking
  4. If These Footsteps
  5. Watch A Single Swallow In A Terminal Sky, And Try To Fit Its Motion, Or Figure Why It Flies
  6. West Bay
    bonus track for japan
  7. This Climate
  • イーノの新作、というより 『 Drums Between The Bells 』 からのアウトテイクス集。
    イーノのインタビューを読むと、無尽蔵に楽曲がストックされているような発言が出てくるが、今回の作品はそんな楽曲がお蔵入りになることなく一般リリースされたものである。
    アウトテイクス集が enoshop 限定作品ではなく、今回一般リリースされた理由は良くわからない。 『 Drums Between The Bells 』 がコマーシャル的に大成功したとは思えないし、楽曲自体も地味。 EP扱いのため安価ではあるが入門編には適さない。 『 Drums Between The Bells 』 とのセット購入、というのが一番適切な触れ方だと思う。
    (追加:2011年11月10日)

 

Mylo Xyloto : Coldplay

  1. Mylo Xyloto
  2. Hurts Like Heaven
  3. Paradise
  4. Charlie Brown
  5. Us Against The World
  6. M.M.I.X.
  7. Every Teardrop Is A Waterfall
  8. Major Minus
  9. U.F.O.
  10. Princess Of China
  11. Up In Frames
  12. A Hopeful Transmission
  13. Don't Let It Break Your Heart
  14. Up With The Birds
  • Enoxificiation and additional composition by Brian Eno.

  • イーノが関与したコールドプレイの最後の作品。
    イーノは、プロデューサーからこそ外れているが、「 Enoxification 」 とクレジットされている。 こうクレジットされてしまうと、薄く拡がるようなシンセ音とか、残響は全てイーノによるものだと思ってしまうわけで、イーノにしてみればしてやったりということなのだろう。
    コールドプレイというバンドに対しては是非どちらの印象も全くないが、バンド側がここまでやられてしまうのはちょっと、と思ってしまうのもわかる気がする。
    (追加:2015年8月25日)

 

2012

Lux : Brian Eno

LUX [輸入盤] (WARPCD231)
  1. Lux 1
  2. Lux 2
  3. Lux 3
  4. Lux 4
  • Written by Brian Eno
    Produced by Brian Eno

    Additional Musicians :
    Moog Guitar : Leo Abrahams
    Violins and Violas : Nel Catchpole

  • イーノは凄い。
    「ヴォーカル・アルバムだ」、「新レーベルからの販売だ」、「詩人とのコラボレーションだ」と、そして今回に至っては「21世紀初となるアンビエント作品」と、売る側がアウトプットの方式に基づくだけの納得感無い記号をつける一方で、イーノ自身は自分に対する記号の付け方、ハッタリの利かせ方が的確なのが凄い。
    本作につてのイーノは、「七音階を使った21通りの五音グループ」に気づいたことが背景にあると語っている。 これがどれだけ音楽的に正しいことなのか良くわからないが、集中して聴き続けるには充分な動機付けになる。
    イーノは新譜を出すと律儀に雑誌のインタビューに応えるが、自分の作品の最大のプロモーションが、自分の発言であることを充分に理解し、活用しているのだと思う。
    (追加:2012年11月25日)

 

2013

Brian Eno X Nicolas Jaar X Grizzly Bear : Brian Eno X Nicolas Jaar X Grizzly Bear


  A. Lux    By Brian Eno ( Nicolas Jaar Remix )

  AA. Sleeping Ute    By Grizzly Bear ( Nicolas Jaar Remix ) 

  • 2013年4月20日の Record Store Day 2013 で発売された 33 r.p.m. の12インチ・ディスク。
    イーノの名前が前面に出て入るが、実際にはニコラス・ジャーというミュージシャンによるリミックス作品である。 前年(2012年)にブライアン・イーノ名義で発表した 『 Lux 』 のリミックスのみにイーノが関与していることになるが、どの部分からどこをどうリミックスしたかを判別するのは不可能な状態である。
    (追加:2018年4月25日)

 

2014

Someday World : Eno ・ Hyde

  1. The Satellites
  2. Daddy's Car
  3. A Man Wakes Up
  4. Witness
  5. Strip It Down
  6. Mother Of A Dog
  7. Who Rings The Bell
  8. When I Built This World
  9. To Us All
  1. Big Band Song
  2. Brazil 3
  3. Celebration
  4. Titan Bekh
  • アンダーワールドのカール・ハイドとのコラボレーション作品。
    ここ何年かイーノが新作を出すと、その半年後位から中古盤のイーノ・コーナーにその新作が何枚も並ぶ、というパターンが繰り返されてきたが、本作品はその可能性が低いと思う。
    本作品とそれ以前の数作との優劣を比較するつもりは毛頭無い。 あれもイーノ、これもイーノと言ってしまうと安易かもしれないが全てイーノがやりたかったことである。 そしてここ数年のイーノの旺盛なリリース意欲の結果、本フォーマットのような作品もリリースされる機会に恵まれたと考えるべきである。
    プロデュースした作品の商業的成功とは別に、自らの名前を冠した本作品でイーノの名前がもっと売れたら嬉しい。
    (変更:2014年5月10日)

 

High Life : Eno ・ Hyde

  1. Return
  2. DBF
  3. Time To Waste It
  4. Lilac
  5. Moulded Life
  6. Slow Down, Sit Down And Breathe
  7. Cells & Bells
  •  『 Someday World 』 から半年足らずに発表された、イーノ&ハイドの作品。
    同作品のアウトテイク集ではなく、新たにレコーディングされた作品とのこと。 同梱された日本語ライナーで、イーノだけではなくカール・ハイドもコメントしているので、イーノ得意のハッタリでは無いと思われる。
    確かに音の傾向は大きく異る。 エリック・タム著の 『 ブライアン・イーノ 』 において「攻撃的なロックの曲」分類された曲に該当するだろう曲の格好良さや、執拗なまでに繰り返されるミニマル・フレーズが終了した後に感じることができるカタルシス等、聴きどころ満載の作品である。
    作品の発表機会が増えた2010年以降のイーノは、自身何度かめのピークを迎えていると言って過言ではない。
    (追加:2014年7月10日)

 

2015

My Squelchy Life : Brian Eno

  1. I Fall Up
  2. Not To Fail In The Harness
  3. My Squelchy Life
  1. Some Words
  2. Tutti Forgetti
  3. Stiff
  1. Juju Space Jazz
  2. Under
  3. Rapid Eye
  1. Everybody's Mother
  2. Little Apricot
  3. Over
  • 2015年4月18日の Record Store Day 2015 で発売された作品で、33 r.p.m. の12インチ2枚組ディスク。
    『  My Squelchy Life 』 については、『 Nerve Net 』 より前にリリースされるはずだったものがお蔵入りになり、その後 『 Brian Eno II 』 において一部の楽曲が発表された後、2014年に 『 Nerve Net 』 が再発された際にボーナスCDとしてリリースされている。
    本作品は、” Rapid Eye ” の追加と一部曲順を変更されており、更に1曲毎の参加ミュージシャンがクレジットされているため、フリップが参加しているのが ” I Fall Up ” と ” Juju Space Jazz ” だということが判明した。
    (追加:2018年4月25日)

 

Ladytron / The Numberer : Roxy Music

  1. Ladytron ( Previously Unreleased Unedited Version - Stereo Remix )
  1. The Numberer ( Stereo Mix ) 
  • Produced by Pete Sinfield
    2015 Stereo Remixes by Steven Wilson
  • 2015年4月18日の Record Store Day 2015 で発売された作品で、45 r.p.m. の10インチ・ディスク。
    「 Taken from the forthcoming Super Deluxe Edition of ROXY MUSIC 」 と記載されているが、そのスーパー・デラックス・エディションのリリースは2018年で3年近くかかっている。
    スティーヴン・ウィルソンによるステレオ・ミックスとクレジットされているが、スーパー・デラックス・エディションでのウィルソンの関与は DVD に収録された5.1ミックスのみとなっている。 その結果、本作品に収録されている2曲のミックスとも、他ではリリースされていないことになる。
    (追加:2018年4月25日)

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