King Crimson Data Base

King Crimson Film Works


Inside King Crimson 1972- 1975

  Inside: 1972-1975 (Eng Dts) [DVD]

  • 2005年
  • Music Reviews LTD からリリースされた Inside シリーズの一つ。
    どこまでオーソライズされているのかわからない映像に加え、出てくるジャーナリストやプロデューサーも思いっきりB級で、権威付けに全くなっていない。 というか、逆に作品全体の怪しさを増強している。
    そんなジャーナリストやプロデューサーが、当時のメンバーを語ることで成り立たせている強引な作品なのだが、クロスだけはしっかりインタビューに答えている。 自身の作品のプロモーションと割り切っているのかもしれないが、キャリアに対するこだわりが無さすぎるように思え、ちょっと悲しかったりする。
    (追加:2009年7月12日)

 

Bruford & The Beat

  Bruford & The Beat [DVD] [Import]

  • 1982年
  • Discipline
  • ブルーフォードの教則ビデオ。 
    30分弱の短いソフトではあるが、ブルーフォードによる ” Discipline ” でのドラム解説に続き、ディシプリン・クリムゾンによる同曲のスタジオでの演奏が収録されている。 1982年にリリースされていることから 『 Beat 』 リリース前の演奏と思われる。
    時折解説が入り演奏がかき消されるのが残念ではあるが、ほぼ完全収録されているのが嬉しい。 なによりも驚くのはそのカメラワークで、演奏中のフリップに思いっきり寄りまくっている。 しかもその寄ってくるカメラに対して、演奏中のフリップが思いっきり目線を飛ばしている。 90年代以降、ライヴ中にビデオ・カメラが寄ることに神経質になるフリップからは想像できない場面である。
    観衆を前にした緊張感がなかったことが功を奏したのかもしれないが、自然体のフリップを確認することができるのが貴重だと思う。
    本作品のブルーフォードとしての視点では、ブルーフォードのページを参照して下さい。
    (追加:2004年10月10日)

 

The History Of Beat Club Volume 2

  • 1991年  Laser Disc
  • Larks' Tongues In Aspic
  • なによりも動くジェミー・ミューア、これにつきる。
    コレクターズ・クラブがリリースされる前、公式音源は 『 Earthbound 』 と 『 USA 』 のみ、映像作品もディシプリン・クリムゾンのものしかなかった時代に、動くミューアはあまりにも刺激的であった。
    羽のついたへんな服を着て踊りながらおもちゃをかきならしたり、ドラム・キットに座ってヘタウマ感溢れる演奏を行い、見事なまでにバンドを扇動している。
    収録したのは1曲だけなのだろうか? 他の映像も残っているなら是非観てみたい。
    また、本作品は Laser Disc 時代に 『 プログレの先駆者達 』 にも収録されている。 早期 DVD 化を期待したい。
    (追加:2004年3月25日)

 

The Old Grey Whistle Test Volume 3

THE OLD GREY WHISTLE TEST VOLUME 3

  • 2004年  DVD
  • Frame By Frame
  • BBC の音楽プログラム The Old Grey Whistle Test は、そのBBCによって少しずつDVDとしてリリースされている。 Volume 3 には1982年にクリムゾンが出演した際の映像が収録されている。
    無駄な映像エフェクトが少なく好感がもてる編集で、最後はフリップのシーケンシャル・フレーズの運指がアップで収められているところが貴重だと思う。
    また、演奏開始前に司会の女性がクリムゾンのメンバー紹介をしている際の4人の振る舞いが面白い。
    微動だにしないブルーフォード、両ポケットに手を突っ込みながらウロウロしているレヴィン、全身でリズムをとっているブリュー。 そしてフリップはキョロキョロとあたりを見回し、フレットに手を乗せたり外したりを繰り返している。 緊張してたんだろうなぁ。
    (追加:2004年3月25日)

 

Beyond The Beginning : Emerson Lake & Palmer

  ビヨンド・ザ・ビギニング 

  • 2005年  DVD
  • 21st Century Schizoid Man
  • ELP の発掘映像集に、ハイド・パークでの映像(のみ)が収録されている。
    モノクロの映像に、” 21st Century Schizoid Man ” の短く編集されたスタジオ・テイクが被さっている。 しかもモノクロの映像は、レイクとマクドナルドのアップのみで、その他のメンバーや全体像は収録されていない。
    映像が本当にハイド・パークのものか確認するために、ストーンズの同コンサートの映像を収録した 『 The Stones In The Park 』 と比較してみると、レイクのバックに映るステージ上の植物がストーンズの時と同じことがわかる。 ただ、時折差し込まれる観衆の映像には、『 The Stones In The Park 』 の映像をそのままモノクロにしただけのものもあり、疑問は残る。
    音源はDGMからリリースされているだけに、残念な編集である。

    ハイド・パーク・コンサート [DVD]

    ちなみに 『 The Stones In The Park 』 には、前座としての演奏を終えたフリップがストーンズの演奏を観ているところが、思いっきり収録されている。 ステージ向かって左からミック・ジャガーを追っているカメラが、右手にいるフリップの姿をとらえている。 さすがに全曲同じ位置で見ていたわけではないらしく、コンサート・オープニングの ” I'm Yours, She's Mine ” と ” Jumpin' Jack Flash ” でしかフリップの姿を確認することはできない。
    ノリノリで踊っていたら珍場面だと思うのだが、これまた残念ながら組んだ手を動かす程度の動きのみである。
    (追加:2005年11月10日)

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