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Schizoid Man  -1996-

  1. 21st Century Schizoid Man ( EDIT ) / 21世紀のスキッツォイド・マン (エディット・ヴァージョン)
  2. 21st Century Schizoid Man ( ORIGINAL VERSION ) / 21世紀のスキッツォイド・マン (オリジナル・ヴァージョン)
  3. 21st Century Schizoid Man ( LIVE 1969 ) / 21世紀のスキッツォイド・マン (ライヴ1969)
  4. 21st Century Schizoid Man ( LIVE 1972 ) / 21世紀のスキッツォイド・マン (ライヴ1972)
  5. 21st Century Schizoid Man ( LIVE 1974 ) / 21世紀のスキッツォイド・マン (ライヴ1974)

Tracks 1-2
Robert Fripp - Guitar
Ian McDonald - Sax
Greg Lake - Bass Guitar & Vocals
Michael Giles - Drums
Peter Sinfield - Words and illumination

Tracks 3 ( recorded at Fillmore West, San Francisco on 15 December 1969 )
Robert Fripp - Guitar
Ian McDonald - Sax
Greg Lake - Bass Guitar & Vocals
Michael Giles - Drums
Peter Sinfield - Words and illumination

Track 4 ( recorded at Wilmington, Delaware on 11 February 1972 )
Robert Fripp - Guitar
Mel Collins - Sax
Boz Burrell - Bass Guitar & Vocals
Ian Wallace - Drums

Track 5 ( recorded at Asbury Park, NJ on 28 June 1974 )
David Cross - Violin
Robert Fripp - Guitar
John Wetton - Bass Guitar & Vocals
Bill Bruford - Drums

1996年に突如リリースされた本作品は、『 The Abbreviated King Crimson : Heartbeat 』 に続き、「 King Crimson Collectors Edition No.2 」 とクレジットされている。
バンドのラインナップが変更されても演奏され続ける本曲のライヴ・バージョンを集めてみました、とまるで自選のテープを作成する素人レヴェルのおばかな思いつきが見事としか言いようのない作品。
” 21st Century Schizoid Man ” が Dunlop社のCMに使用されたことについての嫌みがクレジットされているが、当時フリップには使用にあたっての許諾権がなかったものと思われる。( 日本においては1991年に三陽商会のCMにも使われているしね。)
本作品は、トヨタがヴェロッサのCMに ” 21st Century Schizoid Man ” を使用したこともあり、2001年に日本でもリリースされた。(ただし「 King Crimson Collectors Edition No.2 」 のクレジットはなし)

  1. 『 The Abbreviated King Crimson : Heartbeat 』 収録の ” 21st Century Schizoid Man ( abbreviated ) ” とほぼ同じ。 クレジット1秒異なるが違いはよくわからない。 肝心のフリップのギター・ソロがカットされている情けない編集。
  2. 「 ORIGINAL VERSION 」 と言いながら、実際にはイントロのSEがカットされている。
  3. 初期メンバーによるライヴ。 クレジットによれば 『 Epitaph 』 収録のテイクの前日のテイク。 ただこの時期のライヴはフリップ所有のテープではなく、他のメンバー所有のテープや海賊盤をもとにしているので、どこまでクレジットが正確かは不明。
  4. 本テイクはクレジットを見るとコピーライトにEGが表示されていることから、『 Earthbound 』 収録テイクと同じものと推測できる。
  5. これは貴重。 『 USA 』、『 The Great Deceiver : Live 1973 - 1974 』 収録のプロヴィデンスの2日前のテイク。 ブルーフォードとウェットンのリズム隊もフリップのギターもプロヴィデンスより遙かに素晴らしい。

(追加:2000年8月26日)
(変更:2001年8月25日)