Live In Vienna -2018-
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CD1
- Walk On :Monk Morph Music Of The Chamber
- The Hell Hounds Of Krim
- Picture Of A City
- Dawn Song
- Suitable Grounds For The Blues
- VROOOM
- The ConstruKction Of Light
- The Court Of The Crimson King
- The Letters
- Sailor's Tale
- Interlude
- Radical Action II
- Level Five
CD2
- Fairy Dust Of The Drumsons
- Peace
- Cirkus
- Indiscipline
- Epitaph
- Easy Money
- Devil Dogs Of Tessellation Row
- Red
- Meltdown
- Larks' Tongues In Aspic Part Two
- Starless
CD3 Encores & Expansions
- Heroes
- Fracture ( live in Copenhagen )
- 21st Century Schizoid Man
- Schoenberg Softened His Hat ( Milan 5&6, Rome 11&12, Florence 8 )
- Ahriman's Ceaseless Corruptions ( Barcelona 24&25, Marseille 27 )
- Spenta's Counter Claim ( Antwerp 2 )
Robert Fripp Guitars & Keyboards
Jakko Jakszyk
Guitar & Voice
Tony Levin Basses & Stick
Mel
Collins Saxes & Flute
Pat Mastelotto
Drums
Jeremy Stacey Drums & Keyboards
Gavin Harrison Drums
Live In Vienna December 1, 2016 Museumsquartier, Hall E
2017年に日本限定盤としてリリースされた 『 Live In Vienna 』 のインターナショナル盤。
その日本盤との決定的な違いは、” Fracture ” が収録されていることである。
実際にはウィーンでは同曲は演奏されておらず、9月のコペンハーゲンでのライヴから追加収録されている。
各公演から1曲程度を DGM Live
から配信されてきたが、” Fracture ”
だけはその触りすらも公開されることがなく、お取っときとして残されたきたわけだが、それに値するだけの素晴らしい内容となっている。
日本限定盤は
CD2枚にウィーンでのライヴを詰め込み、3枚目に2015年の日本での全10公演から1曲ずつ（とオープニング・アナウンス）を収録していたが、本作の3枚目は異なる編集をしている。
小休止前をCD1、小休止後をCD2、そしてアンコールと前述の ” Fracture ”
をCD3に収録しており、ライヴが追体験できる編集になっている。
CD3
の尺が余ったところには、ライヴでの演奏編集が3曲収録されている。 「 『 THRaKaTTaK 』
のスピリット」との記載がライナーにはあるが、その3曲の内容をよく表している。
とにもかくにも、” Fracture ” の収録が本作品の最大の魅力であり、『 Live In Chicago 』 という強烈なライヴ・アルバムの差異化として大成功している。
（追加：2018年4月25日）