King Crimson Data Base
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Musical Guide to In The Court Of The Crimson King by King Crimson
Musical Guide to In The Wake of Poseidon by King Crimson and McDonald and Giles by McDonald and Giles
Musical Guide to Larks' Tongues In Aspic by King Crimson

Musical Guide to  Musical Guide to  Musical Guide to Larks' Tongues in Aspic by King Crimson

著者:Andrew Keeling

CD-ROM 版でポセイドンと戦慄のガイドを出したこともあるアンドリュー・キーリングによる解説本。
自らフルート奏者としても活動しているだけに、音楽的解説は専門的で、半端な英語力だととても太刀打ちできない。 巻末の写真を眺めているだけでも充分楽しいが。
(追加:2011年8月25日)

クリムゾン・キングの宮殿

クリムゾン・キングの宮殿―風に語りて In the Court of King Crimson

著者:シド・スミス著、池田聡子訳

出版社:ストレンジ・デイズ

発行:2007年

シド・スミス渾身のクリムゾン本。
当事者へのインタビューに基づき記載されており、伝聞要素が排除されている。
多分今後もこれ以上のクリムゾン本が出版される機会はなく、絶版になる前に入手が必須な作品と言える。
(追加:2011年8月25日)

 

キング・クリムゾン・UKアナログ盤・ガイドブック

文・監修:岩本晃市郎

出版社:ストレンジ・デイズ

発行:2006年

クリムゾンとクリムゾン関連作品のアナログ・ジャケットが、カラーのみでひたすら紹介される作品。
物欲と物欲を満たすことのできない悲しさの両方を味わうことができるガイドブックである。
(追加:2011年8月25日)

 

キング・クリムゾン

編集長:岩本晃市郎

出版社:ストレンジ・デイズ

発行:2004年

控訴審判決が出たとは言えやりにくかったのか、『 地球ライブラリー キング・クリムゾン 』 以来久々のクリムゾン本。
ストレンジ・デイズ誌に掲載されたインタビューと現在・過去のメンバー毎ディスコグラフィーという構成は、オーソドックスながら丁寧に編集されており読み応えがある。 聴いたことのない、持っていないアイテムを眺めるのは精神衛生上良くない所もあるが、クリムゾン道の奥の深さを再認識することができる。
ディスコグラフィーがフル・カラーなのが何よりも素晴らしい。

キング・クリムゾン (リトル・ディスコグラフィー・シリーズ1) 追記:2013年に改定縮小版が Little Discography Series としてリリースされた。

 

地球音楽ライブラリー キング・クリムゾン

著者:松井巧、吉原聖洋、岩本晃市郎

出版社:TOKYO FM出版

発行:1995年

これまた素晴らしいカタログ。
ミス(特に校正ミス)が多く気になることもあるが、ジャケット写真もふんだんに盛り込まれ見ていてあきない。 構成に極端なまでの偏りがあるのは、複数の執筆者の原稿をそのまま編集したためと思われる。
どうせならフル・カラーにしてほしかった。フル・カラーにすることによって価格が2(or3?)倍になったとしても、購入層は確定されている(はず)だけに、発行数(5,000)はかわらなかったと思う。
1999年2月の東京高裁での控訴審判決により、再出版できるようになったはずであるが、現在のところその気配はない。(注、その後再発。ただし内容は更新されず)

 

ロバート・フリップ キング・クリムゾンからギター・クラフトまで

著者:エリック・タム著、塚田千春訳

出版社:宝島社

発行:1993年

フリップへのインタビュー、雑誌記事の丹念な収集によって書かれた素晴らしい論文。
ただし、本著出版までの著者の道のりは笑えない。 悲しくて涙が出そうになる。
カリフォルニア大学バークレイ校での音楽論の博士号取得のために論文テーマにクリムゾンを選択
→フリップへの協力依頼
→フリップからのギター・クラフトへの参加指示
→参加、にも拘わらずフリップの非協力
→論文テーマをイーノに変更 ( 博士号取得 )
→思い断ち切れず本著をまとめる。
翻訳出版されたことはたいへん嬉しいが、最大の問題点は原著巻末の ” Notes ”  と ” Bibliography ”  がそっくり抜かしていること。 資料的価値が半減している上に、これでは本著を論文としてとりまとめようとした著者の意図を全く無視したことになる。
渋谷Tower Record の洋書コーナーで ( 確か ) 2000円程度で発見。 英語読めないけど上記理由で購入、本棚に鎮座している。

 

キング・クリムゾン 至高の音宇宙を求めて

著者:北村昌士

出版社:新興楽譜出版社

発行:1981年

『 A Young Person's Guide To King Crimson 』 のブックレットの翻訳を中心にまとめられたもの、と言ってしまえばそれまでなのかもしれないが、出版された時はどうやってこれだけの情報を入手したのだろうと驚愕したものである。 いかに当時クリムゾンに関する情報が不足していたかを端的に表していると思う。
ただ内容自体はそんなことを別にしても、他のシンコー・ミュージックの ROCK BOOKS とは一線を画する素晴らしい出来具合である。 巻末のディスコグラフィーも素晴らしく、後述の 『 地球音楽ライブラリー キング・クリムゾン 』 が出版されるまでの間はこれとフールズ・メイト13、14号を頼りにするしかなかった程である。

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